成人式の 着付けの現場に 初めて助手として 参加してきました
朝6時半の 地下鉄に乗り
八時から 12時ちょっと前まで 合計 16人のお嬢さんたちに振袖の着付けをしました
お客さんが入って来られる前は まるでマラソンのスタート前の心境です どきどき ドキドキ・・・・
私のお仕事は 着付けの前の準備 道具の確認 着付けの先生へのおひも渡し そしてお客様のお道具をまとめ 最後に ぞうりを履かせて送り出し です!
一度に3人の着付けが同時進行の現場ですので 次から次への どの先生のどんなお手伝いをしてよいのら・・・???そして致命的なのは 私は 左右の感覚がとても悪く
見ている方向が変わると どっちが右か 左かが分からなくなるのです
基本 先生の右側からひもや道具をお渡しするのですが 先生の動きによって私も動き 動きまわっているうちに 先生の右手がどっちなのかが????
男性にとってはなんのこっちゃ・・なんでそんなことがわからないのか 疑問に思うかも知れませんが
要するに「 地図の読めない女」状態です
あっという間の 約4時間 怒涛の勢いで 仕事は進みました
正直 うまくいったのか?役にたったのかも よくわかりません
でも うれしそうな笑顔で 「ありがとうございます」といって お帰りになるお嬢さんの姿に
「いってらっしゃい、ありがとうございます」というのは ちょっと気持ちがよくなる一瞬でした。
帰ってきたら やたらのどが渇きました
4時間ほとんど 水も飲まず たちっぱなしでしたので・・・・
先生とその他のスタッフとで話していたのですが 着付けの現場のBGMはハードロックが似合います 笑