10月の最後によ句もわる句もの結果が発表されました
何とか人選いただけました
祈り虫赤いミサンガまだ切れぬ
蟷螂は 祈り虫とも呼ばれるとのこと。カマを振り上げる姿が祈りをささげているようにもみえるとのことで。願いをかけて 足首や手首にまいた赤いミサンガ。切れると願いが叶うということだが、まだ切れない…願いが叶わない・・・蟷螂の祈りでは パワーが足りないのでしょうか、それともいのりだけでは願いはかなわないものなのかなあ…というような句意です。
勉強会に出した二句もは 「分度器」の句はちょっとなおしましたが もう一句は結構点も頂いていたのでそのままだしました。選ばれるとしたら、なおさずに出した句かなあと思っていましたが、今回も勉強会が終了後に作った句が選ばれました。第3句目は 祈り虫と季語を変えてみて、「赤」という色をいれてみて蟷螂の緑と対比させようと思いました。祈り虫の願うささやかな願いはだれしもが持っている小さな願い・・・そんなことが伝わればいいなと思います
初見でしたが、祈りとミサンガと赤がいい距離感で素敵な句だと思います。まさに人選の一句ですね。
小さな願い・・・いいなあ~
蟷螂 読めませんでしたよ。
カマキリなんですね~
一つ勉強しましたよ(*^_^*)
の句だと思っていたので意外でした。でも、
確かに「祈り虫」も良い句ですよね。ミサンガ
をわざわざ「赤」にしたところが特に
これを『蟷螂』『カマキリ』にしたら、この句の良さが半減しますもんね。
初めて知りました。
何て美しい響きのする言葉でしょう。
ソフィーさんは実際にカマキリをご覧になった
ことがないと以前にお聞きしましたので、
このような想像力と小さき虫への思いが溢れる句
に出会えたことが心和みます。
すごいなぁ~!
それに句って色んな事を思い考えて短い文で作成するから難しい~!私には無理だわ😄
本当におめでとう👌
三句目は 先の二句と違うようにしようと季語も変えてみました。小さな祈り虫から 子供たちがよく足首に付けていたミサンガを思い出し句にしました。目に印象的なのは赤のミサンガだったので 赤にしたのがよかったようです
ひとつひとつ勉強しながらの句作です。
私も「長男」の句は気に入っていたのですが・・・ある意味残念
でも 祈り虫も かわいい感じにまとまってできた句だなあと思います
息子たちがよく足首にまいていたのも赤でした
勉強会とは違う季語にしようと思って作りました。「祈り虫」というのは ちょっと怖い感じの蟷螂とはまた違う雰囲気が出る季語だなあと思いました。