昨日 ~よ句もわる句も~の結果が分かりました
今回は佳作…残念・・・
風花の空丸く切り聖母置く
勉強会でもこの兼題ではあまりよい評価を得ていなかったので、新しい句を作り直して 投句しました。
でも 敗因の一つと思われるのは やはり類想と 季語の生かし方にあるのかなと考えました
ざッとではありますが 人選と 佳作の俳句に目を通すと 「子ども」または「家族」、「食べる」につながる発想の句は 人選にはないのではないかと思います。佳作には あります。私の句も「聖母」とありますから 聖母像といえば母子の様子をよんでいることになると思います。今回の私の投句はほとんどが 食べる、家族につながる発想の句で、そこから離れて句を作ることができませんでした。
組長の話を読むと、「風花」は寒い晴れた日に 青い空からふってくるもの、そのイメージをもちつつ句を読まねばならなかったのではないかと思います。厳しい寒さ、凛とした寒さ、きりりとした青空・・・そういう凛としたイメージ。この季語で句をよむならば 暖かいイメージにつながるこどもや家族とくみあわせるのは やはり季語を生かしたことにはならないのではないかと思うにいたりました。
季語の本質といえば ちょっと難しいけど、この季語で表すことのできるイメージはなにかということを
もっとしっかりと考えたうえで句を作ることが大切なんだと改めて思いました。じゃあ、季語の本質はどうやってわかるの???どうしたらいいんでしょうねえ?
良い句にふれることかなあ・・・
先日組長のブログに
「よい句に出会うと体内の血がきれいになっていく」とありました。
俳句ポストの 天・地の句をよむと 心にきゅっと来るものがあるんですよ。この「きゅっ」っていう感覚 もっと探してみたいと思います。
そして、もうひとつ 修行の場を増やそうと決めました!!
「おうちDE俳句」 始めようと思います!
鯊夢ちゃん、がむばる!!
おかあちゃん、がんばりや・・・
一応、応援したげる・・・
人間がいますよね。絵では季語になりませんし、
例え、空想として実物の空を切り取ったとしても、
季語の加工や比喩は季語を弱めると思います。
「風花の」の「の」を切れ字「や」でカットすれば
絵画感も、季語を弱めることもなかったはずです。
切れ字の使い方によっても季語を弱めたりするのですね 季語を生かすというのは一筋縄ではいきませんね・・・
焦らずいろいろ考えながらがんばります
またいろいろ教えてくださいね
次は 「遅日「」だそうですね
もう2句作りましたよ。今日はお休みだったので・・・
え?並平が偉そうに言うな??
ごもっとも(TT)
「おうちde俳句」始められるのですね!ヽ(^o^)丿
私も1月から初めて、先月結果が発表されたばかりです。まだ人選には達してません。ぼちぼちがんばろうと思います!
アドバイスありがとうございます
切れ字の使い方 まだよくわからない。。。ただなんとなく使っているところがあるのでもっと効果的に使えるようにならないといけねイですね
おうちDE俳句・・・ちょっとわくわくしてます
楽しみながら頑張ります