今日は妹のうちに集まって 姪っ子たちが卒業式に着る着物を選びました。私の時代は卒業式は成人式に着たふりそでを着たものですが、いま袴が主流のようです。
袴は妹二人の紺と紫のもの 今の袴はすそに模様が入っているものが多いですが、無地です。着る着物は小紋を選びました。上の姪っ子は青い細かな花柄、妹のほうはピンクにグレーがかかる宝尽くしといわれる模様・・・両方とも妹たちが娘の頃着たものです。亡くなった母が選んでくれたもの。着物って、長くきられるものですね。20年たっていますが、まったく色あせていません。
卒業式は3月18日、広い畳の部屋のある我が家で、前日から二人を泊まらせて、袴の着付けをしようと思います。着付けを頼むを袴の着付けも一人一万円近くとられます。そこで妹たちと私とで着付けすることになりました。女の子のお母さん気分を味あわせてもらいます。
袴には、一つ紋の無地か、つけ下げかナと思っていたのですが、若い人は 小紋を合わせると華やかな感じがしてトテモかわいいですね。
私の母が着物が好きで いい着物を残してくれました。残念ながら、着付けをできるのは 袴だけ・・・着物の本を見ながら着付けを覚えました。今度は帯の結び方を覚えて、自分で着られるようになりたいなと思っています。
自分の卒業式を想い出しました。
小紋に袴でした。でも美容室で着付けと髪のセットをして貰ったのですが、出来上がりがいまいちだったのか・・・代金はいらないからと言われたエピソードがあります。姪っ子さんに着せてあげられて、うらやましいです。