みかん王国、三日目。この日は、ひろりんと二人で観光を楽しむことにしました。相談した結果、白熊ピースのいる砥部動物園としまなみ街道に行くことにしました。
公共の交通機関を使っていくにはちょいと離れた二箇所なので、おもいきってレンタカーを借りることにしました。私にしてはすごい勇気!!ホテルの近くにレンタカーのお店があったことは、ここにきた初日に気づいていました。今思えば、神の御掲示だったのでしょうか・・・・・
いざ車に乗っていってみると砥部の動物園はあっという間に着きました。駐車場に入れてから動物園まではバスで行きます。
このバスは上にトラが付いていますが、バス全体がライオンになっているバスもありました。
枝垂桜がまだ咲いていて、トテモきれい・・・そして、夏かと思うくらい気温もあがってきました!
さて、いよいよ動物園。どこの動物園もさして変わらないものかなと思っておりましたが・・・こちらの動物君たちは、でかい!!
まず、びっくりしたのが爬虫類館のみなさんたち
ぞうがめくん
まだお若いのだそうです。60歳で・・・
そういえば、しわやしみが少なくて、アップにも耐えますね・・・
写真には撮れませんでいたが、プールにいたわにも BIG!!
いたずら子象。お部屋を掃除している飼育員さんのホースをしきりにひっぱって「あそんで~」
お水をかけてもらって、ご機嫌な様子。
そして一番会いたかったのは
しろくまピース!!
あ・・・でもプールに使って気持ちよさげにしているこのくまさんはピースではないのです。ピースは人間に育てられたので、泳ぐことが苦手で、プールではまだ泳げないらしいのです・・・
はやくプールで泳げるようになるといいですね。肝心のピース君は、プールのとなりのおりの中。お客さんに愛想をふりまいて、ひと時もじっとしていず、というか私の前でじっとしてくれず、カメラに収めることができませんでした。札幌で生まれた白熊の双子の赤ちゃん、やはり泳ぐのが苦手でプールの前でしり込みしているそうです。それをお母さん熊が無理やりプールに入れているのだそうです。ピースはそういう経験をすることができなかったのですね!!
こどもがいやがることでも、必要なことはきちんとやらせる。人間のお母さんも学ばないといけませんね。