遠い昔に写真展をした時の芳名帳をさがしていて一通の手紙が出てきた。差出人は、昨年4月にお亡くなりになられた堀金きよ子さんからでした。消印は2001年1月28日、写真を差し上げたお礼の手紙でした。書き写して間違えては申し訳ないので、写真を撮ってアップしました。黙ってアップしたので天国で怒っているかも知れません。ご容赦くださいね。
2001年1月28日 堀金きよ子さんからの手紙
私の写真を大切に思っていてくれたことがとても嬉しく、励みになっていた事を改めて思い出しました。
↑の手紙より抜粋
「鳥に逢ってると世の中の事を忘れてしまいそうです。自然の中で必死に生きている姿は私たちを和ませてくれます。この世界に入っているお陰で楽しい老後送らせて貰っていることを喜んでいます。」
上の文章を読んで思わず涙がこぼれてしまいました。手紙にはご夫婦で撮られた写真が同封されておりました。私が初心者だからと写真の裏に説明文を書いて下さいました。
堀金さんとの出会いは生物公園でジョウビタキ♀を撮影した際に種が分からず、お尋ねしたのが最初でした。「優しく教えて下さいまして本当にありがとうございました。」
ご冥福をお祈りいたします。
2001年1月28日 堀金きよ子さんからの手紙
私の写真を大切に思っていてくれたことがとても嬉しく、励みになっていた事を改めて思い出しました。
↑の手紙より抜粋
「鳥に逢ってると世の中の事を忘れてしまいそうです。自然の中で必死に生きている姿は私たちを和ませてくれます。この世界に入っているお陰で楽しい老後送らせて貰っていることを喜んでいます。」
上の文章を読んで思わず涙がこぼれてしまいました。手紙にはご夫婦で撮られた写真が同封されておりました。私が初心者だからと写真の裏に説明文を書いて下さいました。
堀金さんとの出会いは生物公園でジョウビタキ♀を撮影した際に種が分からず、お尋ねしたのが最初でした。「優しく教えて下さいまして本当にありがとうございました。」
ご冥福をお祈りいたします。
もう何年も鳥を見に行く時間がほとんど取れず、普段は出張の合間だったり、空白の時間をついて年に何度かウォッチングする程度です。
私が香川に戻った2001年に、塩江で初めて話を交わさせていただいたのが堀金さんご夫妻であったと思います。その後は色々な探鳥地でお会いしましたが、ここ10年ほどは鳥見らしい鳥見もできておらず、お会いする機会もまったく失ってしまいました。本当に気さくにお話させていただいた風景が昨日のことのように蘇ってきます。
コメントありがとうございます。
皆さん、それぞれに堀金さんご夫妻との思い出が沢山おありと思います。思い出すことで、掘金きよ子さんの供養になるとともに、遠い昔を懐かしむことにもなります。手紙に書かれていたように、この世界に入って年が早く過ぎていくように私も思いました。これからも大好きな野鳥たちとの出逢いを大切に過ごして生きたいと思うと共に鳥友さん達とも仲良くしていきたいです。