Fukumaru野鳥観察日記

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マダラチュウヒ2019/09/23福江島

2019-09-30 07:58:00 | ノンジャンル
2019年9月23日 月曜日 小雨曇り

福江滞在最終日の朝も天気優れず小雨が降っていた。ハチクマの飛来も殆ど無く夕方近くまで観察、15時過ぎに海から入ってきたタカがハイイロチュウヒ♀と思って撮影、龍相さんと画像を確認していてマダラチュウヒと分かる。この後龍相さんは島を回ると下りて行った。
私は16時過ぎまで観察場所に留まりハチクマの飛来を待っていると、龍相氏からTELが有り、マダラチュウヒが田圃で狩りをしているとの事、すっ飛んで現地へ移動、何とか撮影出来て幸いでした。今シーズン、ハチクマが不発で諦めムードだった遠征も、龍相さんのお陰でお土産が出来ました。ありがとうございました。 


マダラチュウヒ♀2年目若





トノサマバッタを狩って飛ぶ。


幼羽と成羽が入り混じってまさにマダラ模様。




下雨覆は幼羽のまま。


今回はハチクマの写真が殆ど撮れなかった。ハチクマフォルダーには空抜け曇天の幼鳥個体ばかりが目に付く。ハチクマでblogが更新できるかな?。

ハリオアマツバメ2019/09/18福江島

2019-09-27 18:23:00 | ノンジャンル
福江島でハリオアマツバメを見る機会はありますが、殆ど空抜けでの撮影でした。今回、谷を飛んでくれたのですが、遠くてピントも来ず四苦八苦、フォーカスロックして撮影、ピンアマですが何とか分かるくらいには写ってくれました。

≒ピクセル等倍






色は綺麗に出ているので後はピントだけ???。



ヒマラヤアナツバメ2019/09/23福江島

2019-09-25 21:00:00 | ノンジャンル
今年の福江島でのハチクマの渡りは過去最悪の珍事でした。群れが近くに来なくても、はぐれが何度か近くを飛んでくれるのですが、今年は全然飛んで来てくれませんでした。調査カウントされている方の横に居ると、カウンターの音は聞こえてくるのですが、ハチクマの姿はゼロ。なんか寂しい遠征になってしまいました。

ヒマラヤアナツバメが飛んでいるとの事だったので、悪天候ではありましたがレンズを空に向けて撮影しました。ピクセル等倍以上に拡大してアップしております。見辛いとは思いますが、ライファーと云う事でご容赦を。

腰は濁白色でヒメアマツバメと事なる。腰の淡色部はマレーアナツバメより暗色で目立たない。尾は非常に浅い燕尾(ヒメアマツバメに似るがより浅い)下面は黒灰色で褐色味は少ない~殆どない。マレーアナツバメより顔の黒さが目立つ。






引用 ※鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670第2版 文一総合出版

機会があれば、至近距離で青い空バックに撮影したいと思います。

ハチクマの渡り福江島

2019-09-15 21:10:00 | ノンジャンル
昨年は都合悪く福江島へは行けませんでしたが、今年は何とか行けそうなので、しっかり観察撮影してきたいと思います。過去の画像をアップしております。何度もblogやHPで見られたことがあるかも知れませんが、その折はご容赦を。

初めて福江島へ行った時撮影した記念写真


残月にハチクマ


ハチクマ成鳥♀


ハチクマ成鳥♂


ハチクマ幼鳥


ハチクマ成鳥♂木止まり


発信機付の成鳥♀
井上勝巳さんが早朝大声で「この群れの中に発信機が付いた個体がいるので撮影して欲しい。」との事、何とか探し当てて撮影する事が出来た一枚。


サンショウクイとコムクドリの混群400羽余り


ハチクマの群れ


コサメビタキ、エゾビタキ、サメビタキ3種対比

2019-09-13 18:16:00 | ノンジャンル
鷹の渡りのフィールドで良く見られるヒタキ3種です。たいていは、直ぐに見極めが出来ますが、時に???という個体も見られます。ずいぶん昔に撮った写真を引っ張り出して並べてみると、微妙なヒタキの写真が出てきました。

↓3枚は見れば普通に分かると思います
コサメビタキ1W


エゾビタキ1W


サメビタキ1W

↑※文一総合出版「鳥くんの比べて識別野鳥図鑑670第2版」
  永井真人・薯 茂田良光・監修より

↓の個体は何ヒタキに見えますか?。微妙な個体ですが、良く見れば分かると思います。


↓の子も普通にサメビタキです。