近所のコンビニに、ツンデレ(かもしれない)なバイトの娘がいる。
いつも機嫌悪そうで愛想がない。
が、ツンツンしてても接客態度は上々。
顔は怒ってても非常に丁寧親切なのだ。
愛想悪くても親切。ツンとデレ。
そう、この娘は立派なツンデレ娘なのだ。
一昔前は「何だこの娘は」と理解不能であったが、
某アニメによりツンデレ属性が備わった今ではよ~くわかる。
わかってしまうのだから仕方ありません(古泉風に)。
だから俺様はこの娘を“インチキハルヒ”と呼んでいる。
そんな彼女が先日、俺様の夢に出てきた。
しかもコンビニのバイトではなく俺様の彼女で。そして……笑ってる!
しかもその笑顔がベリーキュート!!
……落ちた。
自称難攻不落の俺様が、落ちました。
そのベリーベリーキューティーな笑顔にイッツフォーリンラブ。
二次元からはじまる恋もあるのだから、
夢からはじまる恋もあるのだ。
それ以来ほぼ毎日コンビニ通い。
彼女が気になって仕方ないのだ。
で、夢に出てきたキュートな笑顔を拝みたいのだが、
現実のあの娘はまったく笑わない。
俺様が目の前にいてもやっぱり笑わない(当たり前か)。
現実はツンツン、夢ではデレデレ。
やっぱりツンデレなんだなこのインチキハルヒは。
いっそツルッパゲにして行ったら笑ってくれるだろうか。
笑わなかったらショックだ。体張る意味ないじゃないか。
ああ、インチキハルヒの笑顔が見たいお(ハートマーク)。
追伸:巨神兵には内緒である。当たり前だけど。