ただ、ひたすらに美しい。
『Love Will Tear Us Apart』Joy Division
この世で最高に美しいロック・ナンバーを選べ、と言われたら、
『Atmosphere』と迷うところだが、やはりこちらを選ぶかと。
まぁどちらもジョイ・ディヴィジョンの曲なんだが。
で、なぜ美しいのかをあれこれ書いたはいいが、
書いては消しを繰り返し、結局止めた。
自分の語彙のなさもあるけど、うまく説明できないというか。
この曲のリリース直後にボーカルのイアン・カーティスが自殺し、
そんな背景も相まって『美化』されている部分もあるが、
それ抜きにしてもこの美しさは筆舌に尽くしがたい。
カタルシス…と、簡単に片付けられるような曲ではないと思うのだ。
躍動的なイントロも、
琴線に触れるベースラインやシンセのメロディも、
まるで私小説(詳しくはウィキペディアで)な歌詞を、
誰かに語りかけるように吐き出すイアン・カーティスの声も、
ただ、ひたすらに美しい。
リリースされてから40年近く経つが、
全く色褪せず美しいというのは奇跡としか言い様がない。
奇跡というかもう呪いだろ、イアンの。
今月18日はイアン・カーティスの命日ということで。
彼の墓石にはこの曲名が刻まれているらしい。
皮肉というか何とも…。
『Love Will Tear Us Apart』Joy Division
この世で最高に美しいロック・ナンバーを選べ、と言われたら、
『Atmosphere』と迷うところだが、やはりこちらを選ぶかと。
まぁどちらもジョイ・ディヴィジョンの曲なんだが。
で、なぜ美しいのかをあれこれ書いたはいいが、
書いては消しを繰り返し、結局止めた。
自分の語彙のなさもあるけど、うまく説明できないというか。
この曲のリリース直後にボーカルのイアン・カーティスが自殺し、
そんな背景も相まって『美化』されている部分もあるが、
それ抜きにしてもこの美しさは筆舌に尽くしがたい。
カタルシス…と、簡単に片付けられるような曲ではないと思うのだ。
躍動的なイントロも、
琴線に触れるベースラインやシンセのメロディも、
まるで私小説(詳しくはウィキペディアで)な歌詞を、
誰かに語りかけるように吐き出すイアン・カーティスの声も、
ただ、ひたすらに美しい。
リリースされてから40年近く経つが、
全く色褪せず美しいというのは奇跡としか言い様がない。
奇跡というかもう呪いだろ、イアンの。
今月18日はイアン・カーティスの命日ということで。
彼の墓石にはこの曲名が刻まれているらしい。
皮肉というか何とも…。