女という生き物は、手をつなぐのが大好きな生き物である。
しかも人前でも堂々と。恥じらいもせずに。
俺様は人前で堂々と手なんてつなげない
お天道様が出ている間は恥ずかしくてできません。
別に人前じゃなければ平気なんだが。今風に言うと『ツンデレ』ってヤツ?
もっとも若いころは恥ずかしいうんぬんではなく、もっと違う理由があったのだが。
十代の青臭い時なんて、女の子と手をつなぐだけでもう俺様の核燃料棒は膨張しまくったもんだ。
この生理現象のおかげで女の子と手をつながなかった、いや、つなげなかったのだ。ふっ、思い出すだけでも笑ってしまう。若かったなぁあのころは。
話がそれてしまったが、さすがに三十も過ぎるとガマン汁出っぱなしのそんな生理現象もまったくなくなり(それはそれで悲しいのだが)、人前で手をつなぐのはただただ恥ずかしいだけである。
しかしだ、女は違う。
いくら歳とっても手をつなぎたい、らしい。
いい歳こいても人前で平気で手をつなごうとする。
でもこっちは恥ずかしいからと手をはなせば、この時ばかりは人生最悪の時みたいな顔をする。
俺様がモノ申すのはここである。
なんで手をつながないだけで人生最悪の時みたいな顔するのか。
私はこの世で一番不幸です、のような顔するのか、と。
なにも人前でスキンシップしなくても別に手ェつながなくても幸せならそれでいいでしょそんなことしなくても幸せなんて逃げていきませんよ……というのは男の勝手な理屈らしい。女はいつでもどこでもくっついていたいらしい。ヒッツキ虫かっちゅうの。
ウチの場合は何年もかけて俺様が理屈こねて納得させた(?)たので、最近では手をつなぐこともないが。
まぁゴチャゴチャ書いたが俺様が言いたいのは、
「手なんてつながなくても幸せだ」
ってことだ。
最後に上記の絵は、昔合コンで知り合った『ちょっとふくよかな女性』にお持ち帰りされそになった絵である。この後俺様はこう言って修羅場を乗り切った。今思えば素晴らしい名言なり。
「俺様は幸せだから手をはなしてくれ!」
しかも人前でも堂々と。恥じらいもせずに。
俺様は人前で堂々と手なんてつなげない
お天道様が出ている間は恥ずかしくてできません。
別に人前じゃなければ平気なんだが。今風に言うと『ツンデレ』ってヤツ?
もっとも若いころは恥ずかしいうんぬんではなく、もっと違う理由があったのだが。
十代の青臭い時なんて、女の子と手をつなぐだけでもう俺様の核燃料棒は膨張しまくったもんだ。
この生理現象のおかげで女の子と手をつながなかった、いや、つなげなかったのだ。ふっ、思い出すだけでも笑ってしまう。若かったなぁあのころは。
話がそれてしまったが、さすがに三十も過ぎるとガマン汁出っぱなしのそんな生理現象もまったくなくなり(それはそれで悲しいのだが)、人前で手をつなぐのはただただ恥ずかしいだけである。
しかしだ、女は違う。
いくら歳とっても手をつなぎたい、らしい。
いい歳こいても人前で平気で手をつなごうとする。
でもこっちは恥ずかしいからと手をはなせば、この時ばかりは人生最悪の時みたいな顔をする。
俺様がモノ申すのはここである。
なんで手をつながないだけで人生最悪の時みたいな顔するのか。
私はこの世で一番不幸です、のような顔するのか、と。
なにも人前でスキンシップしなくても別に手ェつながなくても幸せならそれでいいでしょそんなことしなくても幸せなんて逃げていきませんよ……というのは男の勝手な理屈らしい。女はいつでもどこでもくっついていたいらしい。ヒッツキ虫かっちゅうの。
ウチの場合は何年もかけて俺様が理屈こねて納得させた(?)たので、最近では手をつなぐこともないが。
まぁゴチャゴチャ書いたが俺様が言いたいのは、
「手なんてつながなくても幸せだ」
ってことだ。
最後に上記の絵は、昔合コンで知り合った『ちょっとふくよかな女性』にお持ち帰りされそになった絵である。この後俺様はこう言って修羅場を乗り切った。今思えば素晴らしい名言なり。
「俺様は幸せだから手をはなしてくれ!」