マサコデグブログ

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~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

思い出の猫型ロボット

2007-02-09 | Diary
で、なにか??


陰影でなんだか渋いお顔になってます。
突き出たお口のラインが、まるでホウレイ線。。。
いい味出してます。

きのうの夜、私がパソコンをしていると隣のイスにやってきました。

Rの体にはイスが小さすぎるので、こんなにちっちゃくまとまって
います。

「無理しないでいつものイスに戻れば??」


狭そ....





今日ある方のサイトを見ていて初めて『ドラえもん最終話』の
存在を知りました。
ネット上で以前話題になったらしく、ご存知の方も多いかもしれま
せんね。

感想は....  感動しました。

私が最初にドラえもんを観たのは小学校1年生の時だったと思います。
3月には映画も家族で観に行きましたし、大晦日には『大晦日だよド
ラえもん』を観たいという兄と私で、父とチャンネル争いをしたもの
でした。
家にはドラえもんのマンガが当時出ていたところまでは全巻あり、
何度も繰り返し読んでは、未来の夢の道具に想いを馳せていたのです。

ですから、ドラえもんを観ながら育ったと言っても過言ではない程いつ
もドラえもんは私の身近にいたのです。

でも、徐々に大人になるにつれ金曜夜のアニメを観なくなり、もちろん
映画も.....。一人暮らしをはじめ、実家にあるマンガも読まなくなり、私
はドラえもんを忘れていったのでした。。。。

大人になるってことは、薄情になるってことなのかな?


この『最終話』は小学館の許諾を得ていない一個人の作品であり、
正式な最終話ではないのですが、それでもこの作者のドラえもんへの愛情
がストーリーからも、絵柄からも見て取れ、本当にただただ感動してしま
いました。
素人ながらイラストを描く身の私から言わせていただいても、この方のタ
ッチは、かなり故 藤子不二雄F氏のものと似ており、小学館は刑事告訴、
損害賠償などとヤボなことは言わず、即刻この作品を作者から買い取り、
正式なドラえもんの1話として公に発表するべきだと思うのです。
最終話にしないまでも。=3=3

読んでない方はぜひ、読んでみてね!


イラストのタッチというのはなかなかソックリに真似出来ないものです。
例えばアニメの『ちびまる子ちゃん』も、話によって監修する人が違うのか
週によってタッチが随分違っていましたし(最近は観ていないので分かりま
せんが以前はそうでした)、このドラえもん最終話の作者はそんな意味でも、
かなり貴重な人材だと思うのですよね。。。
皆さんは読まれて、どう感じられたでしょうか...??


....熱く語ってしまいましたが、お昼にナポリタンを作って
食べました。

冷蔵庫にある、にんにく、タマネギ、椎茸、粗挽きウィンナーで。
ナポリタンって、具は何でも美味しく出来るからいいですね。


ドラえもん.....お陰で久しぶりに小さい頃のわくわくした気持ちを思い出
しました。