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多摩の暮らしと山のブログ

【ガイド】奥秩父/甲武信ヶ岳

2012-10-27 10:46:07 | ガイドのこと

25~26日、奥秩父/甲武信ヶ岳(こぶしがたけ・2475m)のガイドを行いました。

※甲武信ヶ岳の詳細は、本ブログ2012/10/17「信濃川源流を行く/甲武信ヶ岳」参照

25日、曇りのち晴れ。
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色づく長野県南佐久郡川上村・毛木平(もうぎだいら・1460m=国土地理院地形図より、以下同)。正午の気温14℃。

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千曲川(信濃川)源流を行く。

写真の人物は、甲武信小屋のI氏。私たちの飲む?ビールを歩荷
(ぼっか)中…お疲れ様でした。

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千曲川水源地(2230m)に行列…!?実は、参加者の皆さん。(笑)

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本日の甲武信ヶ岳は…
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夕暮れと…

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(真ん中上)の競演が、印象的でした。

17:00の気温3℃。西風が冷たい。

甲武信小屋
(2350m)泊。ご主人・山中徳治氏こと“とくさん”の、温かいおもてなしが嬉しい。感謝。

26日、快晴。-1℃。
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木賊山(とくさやま・2468.6m)への登りから甲武信ヶ岳(右)を振り返る。 左奥は八ヶ岳。

木賊山から戸渡尾根
(とわたりおね)へ。
P1140624
南の富士山が、美しい。

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“とくさん”が整備された徳ちゃん新道を下山。

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やわらかな…
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カラマツ(唐松/マツ科)の黄葉。

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標高約1100m、ゴールの山梨県山梨市・西沢渓谷(にしざわけいこく)周辺は色づき始め。

P1140588_2
登山道で出逢った秋の主役たち。


右上から(反時計回りに)ヤマブドウ、イタヤカエデ、ウリハダカエデ、アサノハカエデ、コシアブラ、コハウチワカエデ、ハウチワカエデ、コミネカエデ(真ん中の2枚)。たぶん…?(苦笑)









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2 コメント

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ブログがこまめに更新されているのは見させて頂い... (Yuuna)
2012-10-27 21:59:18
ブログがこまめに更新されているのは見させて頂いていたのですが、忙しくてなかなかコメントを書く事ができませんでした(>_<)

富士山って近くから見るよりも、遠くから見た方がきれいに見えますね!形が整っていてそれなりのオーラを感じます。

カラマツの黄葉、葉っぱがうっすらとあり、その隙間から見えている青い空。素晴らしいです。それは上空からだと見えないものですよね。山を歩いているからこそ見える「景色」なのでしょう。

今、風邪を引いていて、鼻が詰まっているんですよ。山の空気は凄く良いし、スゥスゥしているので、そこにいると鼻が詰まる事がなさそうです(笑)

登山道にはいろんな名前があるんですね。「徳ちゃん新道」思わず笑ってしまいました。けっこう前のブログにも、「ヤレヤレ峠」というものがあった気がします。歩くのが大変だからでしょうか?(笑)

登山道で出会った秋の主役たちの写真撮影。この写真、とても気に入りました。「ハウチワカエデ」という葉っぱ、どこかで聞いた事あります。コミネカエデ、もうこれ以上赤くならないだろうと言うぐらい真っ赤ですね。私の周りで紅葉が進んだら同じ位赤いのを探してみます(*^^)v
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Yuunaさん (しぶやまさみち)
2012-10-29 12:15:57
Yuunaさん


お忙しい中、コメントありがとうございます。
風邪を引かれているとのこと、季節の変わり目お気をつけくださいね。


そう、山や登山道の名には興味深いものが多いですよ~日本の場合は特に、山が山岳信仰の対象として崇拝されたり、山から生活の糧や薪などの燃料を得たり…日常生活と密接に関わって来た歴史も関係しているようです。登山道の中には、「徳ちゃん新道」「喜作新道」のように開拓者の名を冠したものや、南アルプスのヤレヤレ峠のように、あまりの急坂を登りついて「ヤレヤレ…」と声を出したとか出さないとか…人間臭さが漂っているのも面白いところです(笑)


今年の秋は、Yuunaさんお気に入りの紅葉・黄葉を見つけてみてくださいね!
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