(またひと月前の報告になりますが…💦)
10回目にして、奥多摩三山の最高峰に到達した前回。北面の奥多摩湖に一旦下るか、そのまま稜線を西へ縦走するか迷いましたが…やっぱり二人お気に入りのルートを行くことにしました。
牛ノ寝通り(手前)〜大菩薩連嶺(上奥)の稜線がのびやか。
次回は…
こちらを出発予定。
6月25日9:15、檜原都民の森から入山。気温23℃。
平地は猛暑日になる予想ですが…
標高1000mは気持ちいいね!気温23℃。
ガクウツギ(額空木)の不揃いな装飾花が、涼を誘います。
そして…
三頭沢沿いの登山道。
南秋川の源流部に手を浸すと、透き通るような冷たさ!にこれ以上何を望みましょうか〜(笑)
稜線に出ると…
ナツツバキ(夏椿)に異変。
ニホンジカの樹皮剥ぎですが、これ一週間前にはなかったような?山行中、登山道を少し外れるとフンもあちらこちらに…心配しきり。
11:30三頭山西峰(1524m)より。22℃。
今日は土曜日で…
山頂は大賑わい。
前回のんびり過ごした私たちは…
そのまま都県界を越えて、山梨県に入りました。
牛ノ寝通り(手前)〜大菩薩連嶺(上奥)の稜線がのびやか。
広葉樹の尾根をアップダウンしながら下り、楽しみにしていた…
巨樹との対面。
胸高直径約1.5m、樹齢は200〜300年になるでしょうか。三頭山最大と思われるブナ(橅)です。
実は10年前の新婚旅行?の際、同じポーズで写真を撮らせてもらったのも、この場所でした*^^*妻はその時以来の再会。
温暖化と積雪量減少の影響でしょうか、立ち枯れが目立ち始めた三頭山のブナ林にあって、(樹勢の衰えを感じるものの)太い枝と根を張る堂々としたその姿に、今回も“気”を頂きましたm(_ _)m
せめて自分たちが生きているうちは、この山の主であり続けてほしい…勝手ながら、そんなことを考えてしまいます。
さらに標高を下げ…
昼食はこの場所で。
コーヒー飲みながら…
一度、やってみたかったんです。
最近人生に迷いを感じることの多い私たちだけに、ゆらーり…癒しと思索の時間を過ごすことができました。三頭山に感謝します。
(樹を傷つけることは一切していませんので、悪しからず)
15:40鶴峠(870m)に下山。
次回は…
こちらを出発予定。
奥多摩路もいよいよ終盤へ。
☆本日のデータ:距離7.6㎞/最高高度1524m/累計高度(+)626m(-)811m/行動6時間35分☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます