多摩、ときどき山

多摩の暮らしと山のブログ

豊田の夏の風物詩

2022-08-03 13:59:00 | 自然のこと
連日、熱中症警戒アラート発令中の東京多摩地方。日向はホンマに…「生命の危険を感じる」暑さです💦

でも、仕事休みの日に…
この風景を見ていると、ホッと息がつけます。

我が街の地名の由来ながら、最近めっきり少なくなった水田と稲作。それが、自宅そばに残ってるのはちょっと自慢^^

田んぼにまつわる風物詩をもう一つ♪


水菜(手前)とパセリ(右奥)の育ち具合をチェックしてたら…

後ろの柱をよじ登るヤツを発見。

お馴染みのニホンアマガエル(日本雨蛙)。

30㍉前後の体長からして成体のようで、グリーンの体を柱の茶色に似せてる最中?

絶滅の危機に瀕する両生類が少なくない中、この〝クライミング〟と変色能力が、本種が環境の変化に負けず生き残っていける秘密らしい。可愛い姿して、実はスゴいヤツ。

この時期は…
オダマキに…
サクラに…
ツワブキに…

アジサイにも…この夏生まれの子ガエルたちが鎮座。まだ10㍉前後のこんなに小さいうちから、縄張りがあるのでしょうか?一つの鉢に、基本一つの個体が隠れているように思います。

彼らがいる植物には虫の被害が少なく、私たちも嬉しい!んですが、鉢の手入れ中に驚いて飛び出すのを踏んでしまわないよう、結構気も使うんです。(^^;







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