8月25~26日、仕事の下見と妻の夏休み?を兼ねて八ヶ岳/大岳(おおたけ・2382m)に行きました。
当初は南アルプス縦走を考えていましたが、諸事情により軽めのトレッキングに転身。「大岳」といえば、私は奥多摩のシンボル・大岳山(1266m)をすぐに思い浮かべるのですが、八ヶ岳北部にも同名のピークがあります。主峰の赤岳(2899m)をはじめ“スター”揃いの八ヶ岳にあって、この山は少々地味な存在…しかしその山名がゆえに、個人的に以前から気になっており、双子池でのキャンプと合わせて訪れることにしました。
初日は…
濃いガスと強風のため停滞。
テントの中でのんびり。
二日目…
4:00前にヘッドランプを点けて出発。
6:00 大岳山頂。気温12℃。
昨日に続き、15m/s前後の強風が吹いてまともに立っておられず…寒い。早々と退散。
大岳を振り返る。
いきなりの急坂、樹林帯の苔むした岩と複雑に絡む木の根、累々と積み重なる岩場…事前にネットで調べていると「八ヶ岳で一番の悪路」と書いている人がおられましたが…その変化に富んだ登路に、私たちは結構楽しませてもらいました。ただ、下山はワンランク難しくなりますので雨天時等は避けたほうが無難です。
北横岳(きたよこだけ)の北峰(ほっぽう・2480m)は完全にガスの中。しかし、その後天候は回復に向かい…
8:45 双子池キャンプ指定地に戻ってみると…
こんなに素敵な場所でした!
そして、こちらもガスが晴れると…
まるで高層湿原を思わせる気持ちよさ…!(双子山=2223m=山頂付近にて)
南八ヶ岳のようなダイナミックさはないけれど、森と湖と苔と岩と草原…が織りなす絶妙の癒しと楽しさが、ここにはありました。
コケモモ(苔桃=下の赤い実)とシラタマノキ(白玉の木=上奥)
アキアカネ(秋茜)もいい色になり、麓に下りる準備は万全かな?
当初は南アルプス縦走を考えていましたが、諸事情により軽めのトレッキングに転身。「大岳」といえば、私は奥多摩のシンボル・大岳山(1266m)をすぐに思い浮かべるのですが、八ヶ岳北部にも同名のピークがあります。主峰の赤岳(2899m)をはじめ“スター”揃いの八ヶ岳にあって、この山は少々地味な存在…しかしその山名がゆえに、個人的に以前から気になっており、双子池でのキャンプと合わせて訪れることにしました。
初日は…
濃いガスと強風のため停滞。
テントの中でのんびり。
二日目…
4:00前にヘッドランプを点けて出発。
6:00 大岳山頂。気温12℃。
昨日に続き、15m/s前後の強風が吹いてまともに立っておられず…寒い。早々と退散。
大岳を振り返る。
いきなりの急坂、樹林帯の苔むした岩と複雑に絡む木の根、累々と積み重なる岩場…事前にネットで調べていると「八ヶ岳で一番の悪路」と書いている人がおられましたが…その変化に富んだ登路に、私たちは結構楽しませてもらいました。ただ、下山はワンランク難しくなりますので雨天時等は避けたほうが無難です。
北横岳(きたよこだけ)の北峰(ほっぽう・2480m)は完全にガスの中。しかし、その後天候は回復に向かい…
8:45 双子池キャンプ指定地に戻ってみると…
こんなに素敵な場所でした!
そして、こちらもガスが晴れると…
まるで高層湿原を思わせる気持ちよさ…!(双子山=2223m=山頂付近にて)
南八ヶ岳のようなダイナミックさはないけれど、森と湖と苔と岩と草原…が織りなす絶妙の癒しと楽しさが、ここにはありました。
コケモモ(苔桃=下の赤い実)とシラタマノキ(白玉の木=上奥)
アキアカネ(秋茜)もいい色になり、麓に下りる準備は万全かな?
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