檜原村ふるさとの森－9月①

24日、西多摩郡檜原村・本宿（もとしゅく）の「ふるさとの森」へ。約三か月ぶり。

ふるさとの森は標高約300～500㍍と低く、多くは南に面しているため、夏季は「命の危険を感じるほど」暑い！秋の足音が聞こえるのを待ち作業再開。これから落葉樹が葉を落とす冬季、そして春先までが作業適期です。

本日はまず…



草刈りを行う。

わずか三か月足らずでも、人の手が入らない里山は草が伸び放題。継続的な管理の必要性を改めて実感。


午後は雨になりましたが、かえってその涼しさに助けられた一日。


ゲンノショウコ（現の証拠/フウロソウ科）


イヌホオズキ（犬酸漿/ナス科）


メナモミ（キク科）


ツリフネソウ（釣舟草/ツリフネソウ）


ベニバナボロギク（紅花襤褸菊/キク科）は、アフリカ原産。

さらに…

クリと…

ミツバアケビ。

ふるさとの森は、ひと足早く秋の花と実りの季節を迎えていました。