【講習】檜原からアルプスへ～実践編①

22日、「檜原からアルプスへ～実践編①」を、あきる野市の秋川丘陵で行いました。第１回目のテーマは「雪道に慣れる」。

昨年から行っている数馬の湯登山教室の実践編。学んだ知識や技術を、実践の中で身に付けるのが狙い。当初は、檜原都民の森と三頭山周辺で行う予定だったのですが、先週末の大雪の影響でバスが動かず、急きょ五日市線沿線の秋川丘陵へ。雪がたっぷり残る中、フラットフッティングとキックステップを基本に「スリップしない、転倒しない歩き方」、ワカン、スノーシューを使用した歩行術、ストックワークを中心に行いました。




10：35 弁天山（べんてんやま・292m）。気温6℃。


12：05 城山（330.7m）。5℃。

積雪は約40㌢。こんなに雪が多い秋川丘陵は初めて。


ワカン、スノーシュー初体験のSgさん（左）とSkさん。

締めは、交代で膝ラッセルにも挑戦。お疲れさまでした。


小峰付近より、大岳山（おおたけさん・1266.5m＝右上）と馬頭刈尾根を望む。

山は冬景色ですが…

麓では、白梅が開花。