昨日夕刻、東京都のほぼ真ん中に位置する国立(くにたち)市を訪れました。
一橋大学とサクラで有名なこの文教都市で…
ソメイヨシノ(染井吉野/バラ科)が、満開を迎えていました。
公園・緑地などを除き、街路樹としてこれだけの数のサクラが植えられた街を私は知りません。国立市HPによると、上の写真の大学通りだけでも170本が植栽されているとのこと。特にソメイヨシノは病害虫や大気汚染に弱く、管理に手間がかかる種類だけに驚きました。
頭上を覆う桜のアーチは、目が覚めるような華やかさ。曇り空にも関わらず、お花見や写真撮影などで多くの人たちが訪れていました。
日本海側を発達した低気圧が通過し、再び荒れ気味の天気が予想される11日。この花道も、桜吹雪となって一気に散ってしまいそう。
ちなみに…
我があきる野市、JR五日市線・武蔵増戸駅のサクラは8分咲きほど。こちらは、もうひと息です。
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