14日、仕事の下見で日野市のスダジイ群生地と京王百草園(けいおうもぐさえん)へ。
多摩丘陵の一角、八幡神社境内から百草園の裏側にかけて残る…
スダジイ(ブナ科)の巨樹群。
最大のものは、樹高17㍍、目通り直径1.3㍍。人間の手が入らなければ、関東平野の海岸部から内陸部にかけての森林は、こうしたスダジイやタブノキ、シラカシなどの鬱蒼とした常緑広葉樹林に覆われていたはず。とりわけスダジイは、耐潮性が強く丈夫なため巨木になりやすいのだとか。現在の多摩地方でこのように群生しているのは珍しく、悠久の歴史を感じました。(「七生丘陵 百草・倉沢散策マップ/日野市」ほか参考)
スダジイのドングリ。
クセがなく生でも食べられる。久しぶりに口に入れて見ましたが、淡白なクリのような食感と味。フライパンで炒って食べると、香ばしさが増して美味に。
一方の京王百草園…
「ごみお持ち帰り」のお願いに、好感。(笑)
多摩丘陵の一角、八幡神社境内から百草園の裏側にかけて残る…
スダジイ(ブナ科)の巨樹群。
最大のものは、樹高17㍍、目通り直径1.3㍍。人間の手が入らなければ、関東平野の海岸部から内陸部にかけての森林は、こうしたスダジイやタブノキ、シラカシなどの鬱蒼とした常緑広葉樹林に覆われていたはず。とりわけスダジイは、耐潮性が強く丈夫なため巨木になりやすいのだとか。現在の多摩地方でこのように群生しているのは珍しく、悠久の歴史を感じました。(「七生丘陵 百草・倉沢散策マップ/日野市」ほか参考)
スダジイのドングリ。
クセがなく生でも食べられる。久しぶりに口に入れて見ましたが、淡白なクリのような食感と味。フライパンで炒って食べると、香ばしさが増して美味に。
一方の京王百草園…
「ごみお持ち帰り」のお願いに、好感。(笑)
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