まさおレポート

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ジゴロ

2017-02-15 | バリ島 人に歴史あり

ジゴロ追放の活動がはじまった

youtubeのcowboy in the paradiseがきっかけでジゴロ追放の活動がはじまったらしい。すでに28人のジゴロが追放されたとか。しかし警察は否定しているという。

インドネシア・バリ島のビーチでの外国人女性観光客と地元男性の交際を描いたドキュメンタリー映画が製作され、観光が主産業だけに地元が激怒。州知事が「(撮影した監督への)法的措置」に言及する騒ぎとなっている。

 作品名は「カウボーイズ・イン・パラダイス」。シンガポール在住のアミット・ビルマニ監督が08年から09年にかけ同島クタ・ビーチで撮影した。褐色の肌で流ちょうな英語を話す複数の地元男性が登場し、白人女性とのキスシーンなど性的関係を示唆する描写がされている。予告編が動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿され、注目された。

 AFP通信などによると、バリ州のパスティカ知事は「正式な撮影許可を得ておらず法律違反。徹底的に調査して断固たる措置を取る」と言明。地元警察は4月26日、売春行為をしたとされる男性28人を別件で検挙した。警察責任者は「彼らは外国人、特に日本人の女性旅行者に近づき、肉体関係を持って経済的利益を得ている」と指摘しつつ、「売春の事実を立証するのは難しい」と話している。

 これに対しアミット監督は「ビーチジゴロ(男娼(だんしょう))たちの素顔を知ることが目的」と主張。自身のホームページで、映画製作のきっかけを「『将来は日本の女性に性的サービスを提供したい』と懸命に日本語を学ぶ12歳の少年との出会い」と書いている。毎日新聞 2010年5月2日 東京朝刊


見聞1

クタビーチのジゴロが砂浜のシーツに寝ころび日本女性の観光客が通りかかると片言の日本語で声を掛ける。
かのじょーッ、かわいいねーっ!どこ行くの?ねぇねぇ、どこ泊まってんの・・・

ジゴロの手帳には複数の日本女性の名がアルファベットで書き込まれていた。今月はマサヨとミチコそれにカズコが来る。忙しいね。ジゴロは笑う。毎晩夜の相手をするので精力を維持するため毎日バリ卵を10個飲むという。バリの地鶏が生む卵は日本で見かけるのに比べると一回り小さいが精力増進の効果があるとバリの男たちは信じている。かち合わないのかと尋ねるとうまく調節するとのことだ。

カズコが一番金持ちで静岡に住んでいて毎週一回電話してくるという。バリには年に4回くるという。結婚することになるというがどこまでが本当かわからない。カズコはこのジゴロが他に女がいることを知らない。

万円単位の金をせびる口実は日本語学校に行く、バイクの修理代、おふくろが病気で入院した、いとこが死んだ、テレビが欲しいなどが多い。もっとおおきな金額は一緒に商売やろう、いつでも泊まれる家を建てようなどの口実を使う。

見聞2

黒い砂が広がる。夕食前にチャンディダサの海岸を散歩すると18くらいの若い男が人懐っこく話しかけてくる。土産物を売るでもない、ただぶらぶらしている。腹が減ったらビーチにある屋台やあるいはブンクスを食べる。そして夜は砂にもぐって寝るのだそうだ。蚊に食われなくてしかも暑熱を防ぎかつ適度に温かいのだという。なるほど砂布団か、世界広しといえども砂布団なんてバリにしかないだろうな。

この青年が二人のオランダ人女性観光客のことを話し出した。一人は婚約中でまもなくオランダで式を挙げるそうで、他の一人は友人としてバリ旅行に付き合い、この海岸で休暇を楽しんでいた。二人はこの18才の青年と仲良くなり、海で遊弋中に二人の女性とセックスを楽しんだことを自慢げに話してくれた。結婚式を目前に海外で遊ぶ女性もいるのだ、まさに小説よりも奇だなと驚き、また奔放さに感嘆もした。

「cowboy in the paradise」がきっかけでジゴロ追放運動?

バリ ジゴロ騒動

 


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