会社の広大なオフィスに立派なデスクが並び、男たちがそれぞれ集まってきたらしい。今日はスタートの日なので全員が初見で名前さえわからない。
まさみが葉巻を持ってきて薦める。大きいのと小さいのが有り何故か小さい方を持ってきたが、大きい方に火を付け替えてふかしはじめる。
うださんがどうも社長らしい、大きな立派な革のバッグを持っている、よくみると不相応なほど大きい。ある男が話しかけてきてなにやら紙切れを見せるが何かわからない、これは逮捕できる資格がある証明書だという、ただしガンは持てないという。
全員が帰り始めるが私だけが残る、消灯の方法を教えてもらって最後まで残ることにするが、これが毎日だと嫌だなと感じている。