まさおレポート

バリの風景 食生活(バリ風)

バリの食生活は当然のことながら日本と似ているところもあるし異なるところもある。例えば米は30分蒸らす方法や日本と同じように炊飯する方法もある。粘り気をとるためにお湯を捨てていた。粘り気をとることで保存性やバリ風の手でつかみやすくするためだ。バナナの幹を輪切りにしたものがバビグリンについてくるスープの具として入っている。一方でこの幹は茹でて豚の餌にもなる。バリ特有の食べ物といってよい。バリの食生活を料理を通して眺めてみよう。

バリでは何を食っているか 2012/03/13

バリでは毎日どんなものを喰っているのだろうとある人に尋ねられた。さて何を食べているのだろうかと自問自答してみた。

朝食 パン(全粒粉のやや黒っぽいパンが多い。なかにクルミなどがはいっているのが好み) パンを切らした時は、パンケーキ(小麦粉をミルク、卵で溶いてフライパンで焼く。バターやジャムで食べる) トマトスープ(一度炭火で焼いて冷蔵庫に保存したものを、ミキサーにかけ、塩、こしょう、オリーブオイルで食べる。) 紅茶かウーロン茶 オレンジ、アップルなどのフルーツジュース(紙パック) ゆで卵

昼食 お手伝いの作るインドネシアンが多い。冷蔵庫にある肉やエビを使ったナシゴレン、ミーゴレン、ナシチャンプール、カレー、鳥のスープ、魚のスープ。それにマンゴやリンゴ、オレンジなど。冷やしうどん、そうめん、そばなども多い。これは私が料理する。外食も週2,3回。イタリアンのマッシモやナシチャンプールの食べ歩き。

夕食 御飯、魚の刺身(鮭、鰹、蛸など) 焼き魚を大根おろしで(適当な魚で) 牛肉、鶏肉、魚、エビでバーベキュウ、納豆、根菜の煮物、青野菜のおしたし、ビーフシチュウ、焼き豚、魚の卵の燻製に近いもの、トウモロコシ、カボチャ、トマト、キュウリなどをスープに。バリの塩とオリーブオイルだけで結構うまい。味噌汁もたまに。

こうしてみると酢のものが不足しているがレモンやオレンジを多く摂っているのでいいかなとも。

2006-10-15 

キキが朝5時起きして私たちのランチを作り、出勤前にビラまで持ってきてくれることが何度かあった。その中でも絶品メニューは、ソトアヤム(チキンスープ)とチキンのから揚げ。これがあまりにも美味しいので、作り方を教えてもらうことに。


鶏肉をあらって鍋へ。


しょうがと、しょうがに似たもの(色はオレンジ)。


しょうがと、しょうがに似たものにバリの塩、白コショウ、黒こしょうをすりつぶす。


すりつぶす。


レモンの葉っぱと一緒に鳥に絡める


煮る。


ガーリック、白&黒コショウ、インド料理屋でお会計のときに置いてあるお口直し用のスパイス


これまた、すりつぶす。


ココナッツオイルで炒める。


赤くて小さいバリたまねぎをカット。


カリカリになるまでココナッツオイルで炒める。


おねぎとチリをカット。


ココナッツオイルで炒める。


スープから鶏肉を取り出す。


ガーリックをスープに入れる。
さらに、味の素がだしてる「MASAKO」を入れる。


鶏肉をココナッツオイルで揚げる。かなり長時間で、表面がカチカチになるまで。


春雨は水でもどし。


チリやねぎはトッピングになる。


特製ソトアヤム(ソトはスープ、アヤムはチキンの意味)と鳥のから揚げ。
コナッツオイルで炒めたピーナツや、ゆで卵、トマトなどをトッピングに加えて、最後にライムを搾る。
 
 
 
 
 
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