旅の楽しみがコロナで奪われてから1年半、代わりに庭仕事やご近所の美術館巡りなど、あるいは近場のカメラ撮影で気を紛らわしている。
しかし大きな楽しみが見つかった。大谷の活躍をYOUTUBEで見ることです。
いよいよ本塁打王かあるいはゲレーロ・ジュニアに45本を越されるのか、毎日はらはらどきどきしながら観ています。
この大谷のおかげで66年も前のメジャーリーグが日本遠征をしたときのラジオ放送を思い出した。ミッキー・マントルの活躍を小学校4年の遠足のバスの中で聞いた。
そして熱中していつものバス酔いが飛んでしまった。なにか特別な興奮があったな、あのころの選手の名前と活躍には。
川上、大下、山内、榎本などなどの名と共にアナウンサーの実況するミッキー・マントルの名前が記憶に刻まれている。
1958年の日本シリーズでの稲尾の超人的な活躍を近所の電気屋に入り浸って観た小学6年生を最後に中学以降はプロ野球の熱が冷め、現在に至るがまた大谷の活躍でプロ野球の興奮が目覚めた。同時に長らく忘れていたミッキー・マントルを思い出した。