まさおレポート

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正月風景といっても変わったのは

2011-01-01 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)

朝から海岸に散歩に出かける。土曜日はいつもバイクの置き場に困るくらいに人出がある。今日も朝から多くの地元客がバイクで集まってきているが、これはお正月だからということではない。しかし海岸に出てみると砂浜一面に昨夜の花火の残骸が散らかっている。これで正月だとわかるが、しかしその散らかりようは少々興ざめする。

トウモロコシを買って早々にビラに引き上げ、焼き魚や焼き豚それに豚足のたれにつけたのを肴にバリワイン、「two islands」のシャルドネを飲む。このワインは2000円程度だが値段相応においしい。豚足はロッテでその色があまりにきれいなので思わず買い、3時間ほどゆでてたれにつけておいたもので、ゼラチン質と自家製たれが相まって最高の肴になった。

そのまま寝てしまい、目覚めてプールで体調を整えてビラの日本食レストランで夕食をとる。冬瓜の煮つけがプロらしく仕上がっており、調理スタッフたちの腕が成長しているようだ。日本酒「黄桜」を一合のみ、今日は昼間のワインも合わせると珍しく酒量が上がった。静かな元旦が過ごせました。


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