まさおレポート

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ChatGPTを試みた ネットにアクセスしつつ正気を保つことが困難になりつつある時代。

2023-03-20 | AIの先にあるもの

追記

初稿でChatGPTに感心したがその後に源泉徴収税額についてChatGPTに尋ねてみたがどうも日本の税制と違っているようだ。そのチェック能力が必要であることを感じたので追記する。

あまり過大に感心しすぎてあらぬ方向に突き進まないことが大事だと思う。

伊東乾の無能なAIを見破る「チャットボット・リテラシー」チャットGPTなどの出力は基本「ゴミ」という分別を 2023.3.9(木)の記事(要約)が大変参考になった。


2022年11月に公開された「ChatGPT」2か月でアクティブユーザーが1億人を突破しオープンAI社は評価額が290億ドルに。イーロン・マスク氏などをファウンダーとして2015年に設立された同社は、2019年、マイクロソフトから出資を受けグーグルにとってのライバル。

第3次AIブームに火をつけたのはグーグルの「ネコ」同定。画像から記号を介さず、直接情報を抽出することで成功。イノベーション・ターゲットとして「自動運転」。

「ヒトゲノム解読」発展した技術が「自然言語処理」検索テクノロジー。これでGAFAと呼ばれる会社は天下を取る。Gつまりグーグルが先を見越して取り組んだ深層学習AIの確立。2012年、グーグルが「ネコ」同定に成功し機械学習システムが最新、最適となる。

しかし一回退いた「自然言語処理」からChatGPT グーグルからも「Transformer」自然言語処理AI。

「AIに東大入試を解かせる」0点答案が出てくるだけの技術 単語の意味、文章としての内容を自然言語AIがチェックすることはない。「意味の死後の世界」のディストピアだと最初から見切りをつけておくのが重要。

ただし0.1%あるいは1ppm程度は意味のある回答が存在する。それを識別できる判断力、見識「AI校正力」が最重要。ボットが勝手に作った誇大広告によって被害が発生し、巨額の損害賠償などを認める判決が2025年前後から続々と出されるディストピアが想像できる。ネットにアクセスしつつ正気を保つことがそろそろ困難になりつつある時代。


2023-02-13 20:29:35記事

chatGPTを試みた。ログインがgoogle accountで簡単に行えるのでストレスがない。プーチンの今後の侵攻の行方について質問してみた。一般的な回答ながら適格な模範解答に驚いた。

ついで信長を知っているかと尋ねるとこれも一般的な回答をしてくれる。ついで彼が行った残虐な戰を知っているかと聞くとこれまた一般的な回答を語ってくれる。では具体的な事例をあげてくれるかと尋ねるとエラーとなった。多分比叡山の焼き討ちを説明してくれることだろう。

ソフトバンクGの今後の投資行動を尋ねるとこれまた一般的な説明を的確に説明してくれる。さらに突っ込んで見ようとしたがこれも夕食ができたので途中で打ち切った。

日本語から英語の翻訳をさせてみたところかなりの出来だ。google翻訳とどちらが出来が良いのだろうか。

これなら自著の英語版を作成することもできそうだと感じたが、それならgoogle翻訳でもできる。メモ書き、箇条書きを作成しこれを日本語にしてくるかと聞くとできますと答えてくれる。これは楽しみなツールができた。

 


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