まさおレポート

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鴻海会長の台湾総統選参戦に孫正義氏は

2019-04-26 | 日常の風景・ニュース

 

現代ビジネスで次の記事を読んだ。(要点のみ引用)頭にトランプ大統領と孫正義氏が浮かんだ。

郭台銘会長は居並ぶ記者たちを前に宣言した。

私は国民党の予備選挙に出馬する。もし当選したなら、国民党の代表として、2020年の今回の総統選挙に出馬する。

郭会長が総統選出馬を表明した4月17日、加権指数(台湾平均株価)は急上昇。1万1000ポイントを突破し、1万1016ポイントまでハネ上がった。

トランプ大統領が浮かんだのは郭台銘会長が台湾のトランプと呼ばれているためでもあり、実業家として成功を収めた後に政界にでる、しかもトップで、との連想だ。

孫正義氏はかつて「政治家になるつもりはないのか」と聞かれて「日本が大統領制になったらね」と答えている。彼の生き方の根底にある坂本竜馬も政治家になるつもりだったが志半ばで倒れた。竜馬の志を受け継いでいる孫正義氏のことだから、心の奥底に畳み込まれて静かに眠っている「政治家になるつもり」はとき至らずに眠ったままだ。

トランプ大統領、郭台銘会長ともに近い関係にある、しかも年齢的には10年程度年長の二人の生き方に影響を受けないはずはない、しかし彼にとって残念なことに日本は大統領制ではない。

 


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