まさおレポート

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灰が峰のレストラン

2007-12-17 | 心の旅路・my life・詫間回想

私の誕生日を灰が峰の中腹にあるレストランで祝っていただいた。呉市内からタクシーで15分も走るとたどり着ける眺めのよいレストランだ。小振りなレストランなので20名も座ればいっぱいになってしまう。すでに八分どおり埋まっている。

カメラを2台とビデオを持って行ったのだがそれぞれ写り方が異なる。赤みが強くなりすぎたりクリスマスツリーの青いランプのちかちかが入って青白い顔に写ったりでなかなか自然体の色が出ない。デジカメのメニューをあれこれいじって人の顔が最適に写ったのはなんと「料理」であった。

料理は魚がこのあたりでとれる鯛にあっさり目のソースをかけたもの。東京のレストランで魚料理を食べるとかすかに酸化の臭いがして失望することが多いがここのは旨い。和風料理ではさすがにそんな臭いを感じることはないので西洋料理店の魚に対する基準が違うのかとも思ってしまう。とにかく魚料理は合格でした。

肉は牛のほほ肉にキャベツを巻いて煮込んだもので柔らかくてあっさり目のシチューという感じでこれまた満足の一品でした。後で作り方を聞いたところワインにつけ込んだほほ肉を3時間煮込むのだそうだ。そうか我が家でシチューを作るときにはワインなどにはつけ込まない。ただどぼどぼと入れて煮込むのみだ。今度はつけ込んでみることにしよう。それにしてもマグロのほほ肉は旨いが牛も美味しいとは。牛も一日中草やえさをはむので筋肉がほどよく発達しこんな肉質になるのか。

このレストランではこの夜はシェフが一人で客をさばいている。そのためか料理の間が空きすぎてしまう。3時間近くかかってコースが終わるのは間が開きすぎておなかがいっぱいになってしまうことになる。欧米人は平気なのだろうか。日本人の胃袋はそんな風に間が開くことに慣らされていないのだからもう少し間を考えてもらえないだろうか。フランス料理を食べるたびにそう思う。

呉の港の夜景を一望できるレストランを誕生日のためにとっていただき感謝。

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