まさおレポート

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箱根プリンスに一泊旅行

2008-04-06 | 紀行 日本


娘の一家も入れた総勢6名で芦ノ湖畔の箱根プリンスに一泊した。1才8ヶ月の孫と50日の乳児を引き連れてだがスムースな旅行が出来た。

箱根プリンスといえば蛸川温泉に入らないと来た意味がない。早速娘婿の***を誘ってみるが、パンツがないという。水着を着てはいる気だ。タオルだけで素っ裸で入ると説明すると嫌だという。お国柄でなじめないらしい。それではパンツを借りてやると説明して温泉入り口にやってきたが、パンツなどおいているはずがない。帰ろうとする***をなだめすかしてバスタオルでパンツ代わりにして入ればよいと説明するとようやく納得した。

この露天風呂は6年も前に一度来たことがある。八角形を半分に割って男女に分かれている。かなり大きな露天で八角形の一辺が2メートル程度ある。適度な風が吹くが湯温とバランスがとれてちょうど良い。30分ほど浸かって出る。***もすっかり気に入った様子だ。

食事はホテル内のなだ万でとることにした。標準的なコースを頼んでそれなりに楽しんだのだが、最後の飯と味噌汁がいただけない。曰く付きの釜で炊いた説明がつくのだが、米がひどい。自宅で食べている米の方がずっと旨い。味噌汁も赤だしでインスタントもののような味がする。マネージャークラスが誰も注意しないのだろうか。サービスと料理は良かったので画竜点睛を欠く事になってしまう。

食事後再び温泉に浸かる。芦ノ湖は闇の中に隠れ、巨大な杉の木のみがライトに浮かび上がる。誰もいない湯で浸かっているといい気分だ。やはりここはこの温泉あってのホテルだ。

午後11時に予約したマッサージを受ける。乳児がぐずりだしたらせっかくのマッサージも台無しだなと冷や冷やものでスタートしたが幸運にも60分コースが終わったころにようやくお腹がすいて泣き始めた。来て貰ったマッサージさんは大変旨い、いわゆるツボを心得た方で、強すぎず弱すぎず、きちんと押すところは押すと満足のいくもので、温泉と極上のマッサージとひさしぶりの至福を味わわせて貰った。

翌日も朝から湯に浸かり、10時ごろ帰り支度を済ませ、廊下をあるいて外を何気なく見ると、芦ノ湖に見事な雪化粧の富士山が見えた。





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