まさおレポート

当ブログへようこそ。広範囲を記事にしていますので右欄のカテゴリー分類から入ると関連記事へのアクセスに便利です。 

つれあい目線の南米紀行 11カ国目:ボリビア ラパス~プーノ

2007-03-16 | 紀行 マチュピチュ・ボリビア・ペルー

11カ国目:ボリビア ラパス~プーノ

2007年3月4日

今日はボリビアのラパスからペルーのプーノへ、
両国にまたがるチチカカ湖を見学しながら国境を越えるというツアーに参加。

地球の歩き方にそんなツアーがあるとあった。
でも高い。1人176~185USドルとかするらしい。

でも、ボリビアのバスも悲惨だったし、
物騒だというこの辺り、安全をお金で買えるなら。
と、ラパスのホテルのフロントにこのツアーをオーダーしておいた。

すると1人110ドルぐらいでいけるとのこと。
ラッキー。

 

出発の朝のラパスの景色。
なんせ、標高3650mですから。
もう、ほんと何にも見えないよ。



朝、ホテルに車が迎えにきていて、
旅行会社の前で大きなバスに乗り換え。

ガイドですという人が挨拶にくる。

大きなバスでほかの人も乗っているのだけど、
どうやら、このガイドは私たち専属らしい。
プライベートツアーなのか~。
と、またもや、よく内容も確認せずオーダーしてしまう悪いくせ。



バスから見えたラパスの様子。
それにしてもすごい坂の角度だよね。



丘の上からラパスの町を眺めたけど、何にも見えず。



しばらく行くと、チチカカ湖が見えてきた。



チチカカ湖の説明看板。
標高3800m
面積8549Km2
水深275m
60%ペルー、40%ボリビア領



ボートに乗って



太陽の島に到着。
このあたりからいい天気になってきた。

この島は、インカの初代皇帝マンコ・カパックが降り立った聖なる地と伝えられる島。



この階段を上るらしい。



どんなに休み休み行っても、かなりつらいんですわ~。



上った先には、若返りの水という、水源不明な泉があった。



こんなツーリスティックなお船で到着するツアーもあるみたい。



再び、お船に乗って、



太陽の島を後に



急な階段を上ると、



レストランだ~。



今日のメニューは、伝統食だそうです。
とうもろこしの粒がものすごく大きい。
そらまめの上にある黒いのは、ドライポテト。
その横の別のお皿にあるのはトラウト。
私の一番のお気に入りは、ゆでたまごの横にある小魚のフライ。
日本食に通じるものがあり、一人でボリボリかじる。



しばらくの間、ガイドと3人だけのしずか~な時間を楽しんでいたのだけど、
続々とツアー客がやってきて。。。



このレストランはこの旅行会社だけの専属レストランらしく、
景色はほんとによかったよ~。



で、いきないペルーの国境。
陸路の国境越え、何度目だろう?



ボリビア側を担当したガイドのお兄ちゃん。
この人、インターナショナルスクール出のインテリおぼっちゃま。
今、子供の学校に1月120ドルもかかるんで、大変だって。

ボリビアで120ドルといったら、ものすごいよ。
すごい世界もあるのね~。とびっくりだよ。



ペルー側チチカカ湖のナイスビューポイント。



こんな道をひたすら湖にそって進む。
道はちゃんと整備されてる。さすがペルーじゃ!



そうして、プーノの町に到着。
すると、お祭りやってた!



ホテルに到着して、ディナーに出かけると、
踊ってる、踊ってる!



お子様だって、いっちょまえさ。

踊りのあとは、缶スプレーで、道行く人をクリーム攻めにしてた。
いわゆるゴムみたいなスプレーじゃなくて、ほんとのクリームでやってるもんだから、みんなベタベタ、ギトギト。

私たちは、目立たないようにそーっとレストランからホテルへ逃げ込み、セーフ。


移動続きの日々。
明日はプーノからいよいよクスコへ参りま~す。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。