今日の足利は曇りのち雨。今日は太陽を見ることがなく、夜になりそうな足利の空です。
今年は梅雨入りから、ずっと梅雨らしい日が続きますね。
今日は東日本大震災から100日目。
震災により被災された方に心からお見舞い申し上げます。
足利では、午後にまた余震がありました。
東日本大震災が起きて一番思ったこと。
それは「絆」とかよりも「当たり前の事がいかに幸せであること」に気付かされたこと。節電、エコとか考えたことは、ほんとんどなかったです。「原発」もそうですね。当たり前のようにスイッチを入れると付く電気やテレビが原子力発電所という恐ろしい場所からの電力だなんてこと、海がない栃木県では想像したこともありませんでした。
余震が続く限り、大きな地震が再び起こらなければいいなあと思いながら、緑豊かな渡良瀬川の河原で思いました。余震で愛はまだ怯えます。
そして東京スカイツリー。
これは、日本人の優れた技術と叡知の賜物ですね。来春には一般公開です。東京スカイツリーが高ければ高いほど、皮肉にも自然に前には日本の技術力も無力であることを再認識してしまいます。東京スカイツリーは悪くはありませんが、私たちは素直に東京スカイツリーの完成を喜んで良いのでしょうか。被災地の方たちは、天を突く高さのスカイツリーをどのような思いで見上げるのでしょう。
「当たり前の日常」・・・。現在でも普通の日常ではないと思われる被災地の事を思うにつけ、早く当たり前の日常だった「3.11」より前に戻って欲しいです。
ところで、近い将来、想定される「消費税の増税」。5%から10%に引き上げられるそうです。これに関して誰も文句を言う人はいないと思います。 被災地の方の現在の担税力と平等性の面では問題あるかと思いますが、復興財源としての手段の一つとしては、やむを得ないことと思います。震災復興税導入はやむを得ずと考えております。
震災から100日たっても、日本人の負った大きな傷としてこの先1000年、いいえ永久に残ることでしょう。
早く夏が来て、大きなヒマワリと愛を写真に撮ってブログで公開して、みんなで元気になりたいです。特に今年はヒマワリが見たいね、愛。
それには愛の家のパソコンを新しく購入しなければなりませんね。
そんな曇りから雨に変わった渡良瀬川の河原の散歩で愛が会った友達は・・・。
竜君(黒柴♂)、モモちゃん(チワワ♀)、はな子ちゃん(ゴールデン・レトリーバー♀)、ココちゃん(ミニチュア・シュナウザー♀)たち。