まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

早生まれと遅生まれ

2009年03月18日 02時45分17秒 | 今日の日記
皆さんは早生まれと遅生まれを気にしますか?
結論から申し上げると私はそれほど気にしませんでしたが、この記事を書いていて春生まれ、即ちやや遅生まれの方が良く感じてきました。

 
昔は普通に4月・5月生まれが多かったそうなのですが、最近は早生まれの方が売却段階で少しでも他の産駒より大きくて見栄えのいい馬になるから早生まれにするという傾向にあるようです。
早生まれの方が売りやすいという商業面を考えての事のようです。

少し考えると早生まれは寒い時期なので運動が低下、風邪を引きやすい、青草が無いので栄養面での不足があるように思われます。
育ちは早くても時期が悪いのかなって思ったり。
確かに5月生まれとかになるとカタログでも幼く見える場合が少なくありません。
しかし、4月・5月生まれになると青草などの栄養が十分に得る事ができ、遅くに産まれてもしばらくは成長に差があっても3歳の夏にもなれば成長は追いつくことになり、そうなるとむしろ春産まれの方がその後の成長に良さそうな気がしています。

あくまでもその馬個体が大切なのは言うまでもありませんが、春産まれの方が良さそうな気がしています。