咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第12局『約束』
では、順番に振り返ります…。
1.前置きが長い
長~い回想シーン&♪OPが終わって、
やっと“怜”が『トリプル』を発動した先週のラストシーンに…。
ここまで費やした時間…、
CMを抜いて約5分15秒…。
てっきり今回は中締め的な『最終回』なので
♪OPはナシか? とも思いましたが…。
2.“大魔王” <4筒>を切って<5・8筒待ち>でリーチ!
『原作マンガ』では“宮永 照”の手牌は不明で、
<4筒>を切る描写のみだったが、実は…、
北北中中中
&
四六六六七七七八 ←五筒ツモ
筒筒筒筒筒筒筒筒
の状態から
“玄”が<ドラ(3筒)>を切らないと読んで、
<8筒>を切って<3・6筒待ち>にとらず、
<4筒>を切って<5・8筒待ち>でリーチ…。
<4筒>を切る描写のウラでは
以上のような読みが働いていたのか…。(納得)
これで和了れば…、
<リーチ・一盃口・混一・中>でハネ満(18600点)…。
ちなみに…、
<6筒><北>の残りは0牌確定済
しかし…、
ここが勝負の分かれ目だった…。(この1局に限っては)
3.命を懸けて、再度『トリプル』発動!
“怜”の切った<白>を“煌”がポンしたところで、
再度“怜”が『トリプル』を発動…。
ここから例の意味深なマンガの『ラストセリフ』…、
『ここでくるんか… 阿知賀… “松実 玄”!!』
に繋がって、この先はもう
“怜”以外に誰(原作読者)も知らない未知の世界に…。
4.“玄”聴牌のチャンス! だが…。
“玄”の手牌は…、
二二三三三四五五二三四五六 ←四筒ツモ
筒筒筒筒筒筒筒筒索索索萬萬
<3筒>は“ドラ”
<5筒>と<5萬>は当然すべて“赤ドラ”…。
さて、ここで…、
ドラの<3筒>を切れば
<タンヤオ・ピンフ・一盃口・ドラ5>で聴牌になるのだが…。
やはり、そこは“玄”ちゃん…、
悩んだ末にドラの<3筒>を切らずに、
<赤5索>が来ることを信じて<2索>を切る…。
5.三面楚歌状態の“宮永 照”
“玄”が切った<2索>を、即“煌”が『ポン』して
またしても“照”のツモを飛ばす…。
ここで“玄”ちゃんの透明椅子下からのローアングルカットが!
『パ、パンツ履いてないぃぃぃぃぃ!!!!!』
“照”の待ちが判る“怜”は、
安全牌を増やすため、
わざと<5索・5萬>と危険牌を切り続ける…。
こうなると、もう完全に“照”包囲網が確立…。
チャンピオンは孤独です…。
6.期待通り<赤5索>をツモる“玄”だが…。
二二三三三四四五五三四五六 ←赤五索ツモ
筒筒筒筒筒筒筒筒筒索索萬萬
“照”に対して安全牌であるのは…、
“照”が切った<4筒>と、
“怜”が切った<5萬>の現物2枚…。
でも、それでは聴牌できない…。
そして、ここから“玄”の…、
涙、涙の悲しい回想シーンが…。
『<ドラ>との決別!』
前に向かうために…、
遂に自らドラの<3筒>を切る“玄”…。
<4・7萬>待ちで感動の『リーチ』宣言!
それを見た“照”は…、
『う、うそぉ…。』
そんな声が聞こえてきそうな…。
自分の予想を超越した捨牌にア然となり、
腕のドリルがスピンを止める…。
“照”が初めて見せた人間らしい表情…。
リーチ時に
<8筒>を切って<3・6筒待ち>にとらなかった伏線が、
今、ここに繋がる…。
7.いよいよ終局へ…。
次順、ハズれ牌の<8萬>を切った“照”…。
それをすかさずポンする“怜”…。
『改変完了や…。』
ツモ順が変わった!
これは…、
“照”から点棒を削るため…。
“玄”に“照”を直撃させるため…。
3巡先を見た“怜”には、すべてのことが判っていた…。
『そうやチャンピオン…、それが阿知賀の和了り牌や…。』
<7萬>を掴んだ、いや掴まされた“照”…。
さすがの大魔王も、
もはや観念してその牌を切るしかなかった…。
『ロン!』
<リーチ・タンヤオ・ピンフ・一盃口・ドラ6>=10飜
倍満・2本場…16600点
今まで泣きベソかきながら打っていた“玄”が、
打って変って晴々しい表情に…。
(すばらっです!)
ただ…、
もう1飜付けば3倍満(24600点)だったのに…。(残念)
8.“怜”…、限界を超え遂に倒れる…。(予想通り)
試合会場からストレッチャーで運ばれて、
救急車で病院直行…。
“怜”…、
このまま先読み能力が使えなくなって、
一流の麻雀選手としては再起不能かも…。
う~ん…、
もし、千里山が決勝進出しても“怜”が出場できない場合、
阿知賀が繰り上げで決勝進出ってパターンもありか…?
9.再会、“和”…。
お互いに、あっさりとしたモンだ…。
ちなみに…、
清澄の準決勝戦は明日です…。
もう完全に2回戦は突破済みの描写…。
10.先鋒戦結果
白糸台…196200点
千里山… 80900点
阿知賀… 74700点
新道寺… 48200点
さすがに1位は白糸台で確定だろう…。
2位争いは6千点差で接戦に…。
11.一人、会場外で…、魔王“咲”は何を想うのか…?
一言…、
『終わったのかな…?』
会場内では救急車が呼ばれるような事故があったと言うのに…、
そんなことは我感せず…。
“照”の麻雀は見たくない…。
“照”の麻雀に相当なトラウマがあるのか…?
そんな感じなのかな…?
12.最後に…。
千里山の監督“愛宕雅枝”は“フナQ”のおばさんであり、
姫松の“愛宕姉妹”の母なのか…?
♪OPにでてくる禿の“おじいさん”はいったい誰なのか…?
A. たぶん…、
『咲 -Saki- 』 第7巻 P.96 にでてくる解説の“大沼プロ”かと…。
では、順番に振り返ります…。
1.前置きが長い
長~い回想シーン&♪OPが終わって、
やっと“怜”が『トリプル』を発動した先週のラストシーンに…。
ここまで費やした時間…、
CMを抜いて約5分15秒…。
てっきり今回は中締め的な『最終回』なので
♪OPはナシか? とも思いましたが…。
2.“大魔王” <4筒>を切って<5・8筒待ち>でリーチ!
『原作マンガ』では“宮永 照”の手牌は不明で、
<4筒>を切る描写のみだったが、実は…、
北北中中中
&
四六六六七七七八 ←五筒ツモ
筒筒筒筒筒筒筒筒
の状態から
“玄”が<ドラ(3筒)>を切らないと読んで、
<8筒>を切って<3・6筒待ち>にとらず、
<4筒>を切って<5・8筒待ち>でリーチ…。
<4筒>を切る描写のウラでは
以上のような読みが働いていたのか…。(納得)
これで和了れば…、
<リーチ・一盃口・混一・中>でハネ満(18600点)…。
ちなみに…、
<6筒><北>の残りは0牌確定済
しかし…、
ここが勝負の分かれ目だった…。(この1局に限っては)
3.命を懸けて、再度『トリプル』発動!
“怜”の切った<白>を“煌”がポンしたところで、
再度“怜”が『トリプル』を発動…。
ここから例の意味深なマンガの『ラストセリフ』…、
『ここでくるんか… 阿知賀… “松実 玄”!!』
に繋がって、この先はもう
“怜”以外に誰(原作読者)も知らない未知の世界に…。
4.“玄”聴牌のチャンス! だが…。
“玄”の手牌は…、
二二三三三四五五二三四五六 ←四筒ツモ
筒筒筒筒筒筒筒筒索索索萬萬
<3筒>は“ドラ”
<5筒>と<5萬>は当然すべて“赤ドラ”…。
さて、ここで…、
ドラの<3筒>を切れば
<タンヤオ・ピンフ・一盃口・ドラ5>で聴牌になるのだが…。
やはり、そこは“玄”ちゃん…、
悩んだ末にドラの<3筒>を切らずに、
<赤5索>が来ることを信じて<2索>を切る…。
5.三面楚歌状態の“宮永 照”
“玄”が切った<2索>を、即“煌”が『ポン』して
またしても“照”のツモを飛ばす…。
ここで“玄”ちゃんの透明椅子下からのローアングルカットが!
『パ、パンツ履いてないぃぃぃぃぃ!!!!!』
“照”の待ちが判る“怜”は、
安全牌を増やすため、
わざと<5索・5萬>と危険牌を切り続ける…。
こうなると、もう完全に“照”包囲網が確立…。
チャンピオンは孤独です…。
6.期待通り<赤5索>をツモる“玄”だが…。
二二三三三四四五五三四五六 ←赤五索ツモ
筒筒筒筒筒筒筒筒筒索索萬萬
“照”に対して安全牌であるのは…、
“照”が切った<4筒>と、
“怜”が切った<5萬>の現物2枚…。
でも、それでは聴牌できない…。
そして、ここから“玄”の…、
涙、涙の悲しい回想シーンが…。
『<ドラ>との決別!』
前に向かうために…、
遂に自らドラの<3筒>を切る“玄”…。
<4・7萬>待ちで感動の『リーチ』宣言!
それを見た“照”は…、
『う、うそぉ…。』
そんな声が聞こえてきそうな…。
自分の予想を超越した捨牌にア然となり、
腕のドリルがスピンを止める…。
“照”が初めて見せた人間らしい表情…。
リーチ時に
<8筒>を切って<3・6筒待ち>にとらなかった伏線が、
今、ここに繋がる…。
7.いよいよ終局へ…。
次順、ハズれ牌の<8萬>を切った“照”…。
それをすかさずポンする“怜”…。
『改変完了や…。』
ツモ順が変わった!
これは…、
“照”から点棒を削るため…。
“玄”に“照”を直撃させるため…。
3巡先を見た“怜”には、すべてのことが判っていた…。
『そうやチャンピオン…、それが阿知賀の和了り牌や…。』
<7萬>を掴んだ、いや掴まされた“照”…。
さすがの大魔王も、
もはや観念してその牌を切るしかなかった…。
『ロン!』
<リーチ・タンヤオ・ピンフ・一盃口・ドラ6>=10飜
倍満・2本場…16600点
今まで泣きベソかきながら打っていた“玄”が、
打って変って晴々しい表情に…。
(すばらっです!)
ただ…、
もう1飜付けば3倍満(24600点)だったのに…。(残念)
8.“怜”…、限界を超え遂に倒れる…。(予想通り)
試合会場からストレッチャーで運ばれて、
救急車で病院直行…。
“怜”…、
このまま先読み能力が使えなくなって、
一流の麻雀選手としては再起不能かも…。
う~ん…、
もし、千里山が決勝進出しても“怜”が出場できない場合、
阿知賀が繰り上げで決勝進出ってパターンもありか…?
9.再会、“和”…。
お互いに、あっさりとしたモンだ…。
ちなみに…、
清澄の準決勝戦は明日です…。
もう完全に2回戦は突破済みの描写…。
10.先鋒戦結果
白糸台…196200点
千里山… 80900点
阿知賀… 74700点
新道寺… 48200点
さすがに1位は白糸台で確定だろう…。
2位争いは6千点差で接戦に…。
11.一人、会場外で…、魔王“咲”は何を想うのか…?
一言…、
『終わったのかな…?』
会場内では救急車が呼ばれるような事故があったと言うのに…、
そんなことは我感せず…。
“照”の麻雀は見たくない…。
“照”の麻雀に相当なトラウマがあるのか…?
そんな感じなのかな…?
12.最後に…。
千里山の監督“愛宕雅枝”は“フナQ”のおばさんであり、
姫松の“愛宕姉妹”の母なのか…?
♪OPにでてくる禿の“おじいさん”はいったい誰なのか…?
A. たぶん…、
『咲 -Saki- 』 第7巻 P.96 にでてくる解説の“大沼プロ”かと…。