☀ 閉じられた黒い日傘がつぶやいた、暑かったなあ、長かったなあ
今日は9月1日、長い長い8月だった、でも朝から今日も猛暑、朝刊を見ながら土曜日だと気がつく、本の広告が慣れ慣れしく寄ってくる、まず「あなた」。新潮社の最新刊、大城立裕著
共に生きた六十余年あなたは何を思っていたのだろうか、、、。まるで私に話しかけているような小説の広告だ。
あなたを見守り、見送るなかで、共に過ごした夫婦の時間が、、、。私の夫はまだ健在だ。この本を読むのは気がひける。
「わたし、定時で帰ります」。朱野帰子のお仕事小説、絶対に残業せず、定時に仕事を終えるのがモット一の結衣の元に無茶な仕事を振って部下を潰す噂の超ブラックな上司が現れて、、。
これも私には縁のない世界だ。「あなた」は定価1750円、「わたし」は定価1400円、書店で立ち読みしても、いやこの猛暑の午後に外出なんて「わたし」は帰らぬ人になってしまう。
今日は9月1日、長い長い8月だった、でも朝から今日も猛暑、朝刊を見ながら土曜日だと気がつく、本の広告が慣れ慣れしく寄ってくる、まず「あなた」。新潮社の最新刊、大城立裕著
共に生きた六十余年あなたは何を思っていたのだろうか、、、。まるで私に話しかけているような小説の広告だ。
あなたを見守り、見送るなかで、共に過ごした夫婦の時間が、、、。私の夫はまだ健在だ。この本を読むのは気がひける。
「わたし、定時で帰ります」。朱野帰子のお仕事小説、絶対に残業せず、定時に仕事を終えるのがモット一の結衣の元に無茶な仕事を振って部下を潰す噂の超ブラックな上司が現れて、、。
これも私には縁のない世界だ。「あなた」は定価1750円、「わたし」は定価1400円、書店で立ち読みしても、いやこの猛暑の午後に外出なんて「わたし」は帰らぬ人になってしまう。