「老いと記憶」 という本の題名は短くて地味だが気になる、著者は神戸大学准教授の増本康平 何歳がしら、新聞の広告ではわからない。
🔘記憶には加齢の影響を受けやすいものと受けにくいものがある、
私は人に云われた言葉。すでに世を去った人の或る日あるときいただいた言葉は宝石のように高齢の脳に収められている。その一つは
島田修二氏の🌼言葉を抑えなさい
投稿から短歌をはじめた私はある短歌大会の廊下で島田修二先生とすれ違った、婦人公論や朝日歌壇で時々採っくださる有難い先生、でもお目にかかったことがない。「松井多絵子です」 とご挨拶すると先生の手のひらに指で絵の字を書かれ、多絵子さん、少し言葉を抑えなさい。とひと言、先生は消えた
私の短歌はテンションが高過ぎたのだ。そして言葉を抑えながら詠み次第に入選の打率がよくなった、
ベラフォンテのさくらの歌が聞こえくる島田修二氏の御歌と共に
🔘記憶には加齢の影響を受けやすいものと受けにくいものがある、
私は人に云われた言葉。すでに世を去った人の或る日あるときいただいた言葉は宝石のように高齢の脳に収められている。その一つは
島田修二氏の🌼言葉を抑えなさい
投稿から短歌をはじめた私はある短歌大会の廊下で島田修二先生とすれ違った、婦人公論や朝日歌壇で時々採っくださる有難い先生、でもお目にかかったことがない。「松井多絵子です」 とご挨拶すると先生の手のひらに指で絵の字を書かれ、多絵子さん、少し言葉を抑えなさい。とひと言、先生は消えた
私の短歌はテンションが高過ぎたのだ。そして言葉を抑えながら詠み次第に入選の打率がよくなった、
ベラフォンテのさくらの歌が聞こえくる島田修二氏の御歌と共に
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