恩田 陸 さん の小説です。
NHKの教育テレビで夕方に「六番目の小夜子」というドラマを放送していて、
子供と一緒に(私の方が嵌っていましたが・・)毎週観ていたのが、
恩田さんの小説との出逢いでしょうか。
少し前に「ドミノ」を読んでとても面白かったので、また何か読もうと思っていましたが
忘れて間にベストセラー小説を何冊か読んでしまいました。
それも面白くて読み終わった時に、また何か探さなくちゃって思い本屋さんに入って
手にしたのが 恩田 陸 さんの小説 「蒲公英(たんぽぽ)草紙」 だったのです。
時代は明治、東北の農村の名家と不思議な能力を持つ一族のお話。
まだ半分くらいしか読んでませんけど、現実逃避したいときにはピッタリの小説かも・・。
主人公の少女の純粋さも「花より男子」のような美少年や才能を持った若者たちや
不思議な能力を持つ一族と魅力ある登場人物たちに現実からぐんぐん引き離されていくように
読み込んでしまいます。 どんな展開になっていくのか楽しみデス♪
第1弾に 「光の帝国・常野物語」 があるようです。