船場「吉兆」が廃業しました。
当然の結果でしょう。
友人が銀座で小さな「ふく会席」のお店を開業しています。
ご主人も十代の頃からの知り合いです。
ご主人が修行中に料理を教えてもらった事がありましたが、
その頃(十代の頃)から仕事がとても綺麗でした。
まかない料理は絶品で本当に見た目も綺麗で
凄く美味しくて感動したことを覚えています。
赤坂にある「ふく料理」で有名なお店の板長さんを務めた後
銀座に小さなお店を構えました。
数年前に友人である彼女から、ちょっとした愚痴を聞いたことがあります。
「その日に残った食材を全部その日に処分しちゃうのよねぇ。」って。
「家に持ち帰って家族で食べる分には構わないと思うのに・・
絶対持ち帰っちゃダメだって・・もう頑固で呆れちゃう」
徹底して今でも貫き通しているんです。
私も胸を張って紹介できるお店です。
そのお店を紹介すると皆さんリピーターになってくださいます。
来てくださる方の信頼を裏切ってはいけませんよね。
どんな仕事でも信頼・誠意が一番大事だということを忘れてはいけません。「吉兆」も信頼を得て大きくなっていったはず・・なのに・・。
今日朝から嬉しかったこと。
私は折りたたみ自転車ごとエレベーターに乗ります。
ドアが閉まる寸前に人が来る気配がしたので、
「開」のボタンを押して待っていると、
少年が「ありがとうございます」の言葉と共に乗ってきました。
(以前エレベーターを開けて待っていてくれた少年でした)
途中階で女子中学生が「おはようございます」の挨拶と共に乗ってきました。
1階で降りるときには先に降りた女子中学生がドアを抑えて
私が自転車で降りるのを待っていてくれたので「ありがとうございます」とお礼。
1階でエレベーターを待っていた年配の男性と皆お互いに
「おはようございます」の挨拶を交わし、
エントランスのドアを再度抑えてくれた女子中学生に
「ありがとう、行ってらっしゃい」とお礼を言い 「行ってきます」と答えてくれて。
終始あたりまえの受け答えですが、自然に皆が笑顔になり朝から心が暖かく
気持ちの良い一日のスタートになりました。
月曜日に観た映画「アフタースクール」も中学時代の同級生を
想う気持ちを描いた観終わった後に心温まる映画でした。
もう1つ今日、伝えたかったこと。
「すぐ人の言ったことを信じちゃうのはダメだ、変ろう!」
って仰っていた○○先生、変わらないでください。
そこが○○先生の愛される魅力の1つでもあるのですから!
今のままでいて欲しいと思っているのは私だけではないはずです。けど・・。
昨日、突然「アルペン踊りってどんな踊り?」って質問され、
「アルペン踊り?」
「だからぁ、♪アルペン踊りをさぁ踊りましょ♪のアルペン踊り」
「何故? 突然アルペン踊り?」
「”アルプスの水”のコマーシャル見てたら突然思い出したから。
で、アルペン踊りってどんな踊り?」
「アルペン踊りの事を考えたことすらない。」
私にしてみれば、「小槍の上で」って方が気になる。 で、「検索」。
「アルプス一万尺」って29番まで歌詞があるってご存知でしたか?
>一番「アルプス一万尺小槍の上でアルペン踊りをさあ踊りましょ」
>二番「お花畑で昼寝をすれば蝶々が飛んできてキスをする」
>三番「<WBR>一万尺にテントを張れば星のランプに手が届く」
>四番「命をかけて恋したものをなぜ ...
で、アルペン踊りはこんな踊り・・こちら
小槍は此処・・こちら でした。
あの小槍の上で、このアルペン踊りをするのは無謀ですよね~。
「赤い靴」に続き、
「アルプス一万尺」でも、小槍を<子ヤギ>と思っていた方も多数いらしたようで~す。
今日「新宿辺りまで定期券があるといろいろな所で途中下車ができて便利ですねぇ」
という話題になりまして、
思い返してみると、私は学生の時も職場も新宿近辺だったことが多かったんです。(若い頃は)
一番初めの職場は麹町でしたが支店が幾つかある会社でしたので、
原宿に研修に行ったりした後に新宿三丁目の支店に配属になりました。
新宿三丁目なので、当然二丁目のお隣です。
早朝出勤すると通勤途中の路で、お勤め終わりのお見送りの
(顎にうっすらと髭ののび始めた)身長180㎝位のセーラー服姿の
お姉さま?方にお目にかかれます。
昼中に買い物に出るとお勤め前の支度途中のお姉さま?方をお見受けする事ができました。
とても楽しい職場でした♪
出張帰りで遅くなった時に上司が近くのお寿司屋さんに連れて行ってくれたことがありました。
とても小さなカウンターだけのお店で・・・。
お店の方が姿形はどこから見ても寿司職人なんですが、喋るとお姉さま?だったんですね~。
でもお寿司はすっごく美味しかったし、お喋りは限りなく楽しかったし、感動でした!
昔も今も、私は職場に恵まれています♪
写真は「宮澤賢治木版歌留多」賢治の世界や東北の民族行事に造詣の深い版画家・伊藤卓美による木版かるた、だそうです。色もとても綺麗でした。
他にも版画シリーズは「花のいろは歌留多」「お魚かるた」などもありました。
本店は神田の神保町にあって軽井沢にカルタ館があるそうです。
次男の眼鏡です。
ギリギリなのは私の視力。
コミック本の文字がギリギリ・・。 夜の文庫本の文字もギリギリなんです・・。
ず~~っと目が良かったので眼鏡をかけるキッカケが攫めないんです。
一番初めは薬の瓶の効能が読めなくなり、次は辞書、次は書類の書く欄の手元、
疲労具合にもよりますが、時間をかければ見えるようになるので
まだ眼鏡をかけるほどじゃあないなぁ・・と思いつつ、結構見えなかったりもする・・。
遠くもぼやけたりもするし、その日によって気まぐれのように見えたりぼやけたりなんだなぁ・・。
もう作ったほうが良いのかなぁ・・○○鏡。 両親も目が良くて早かったんですよねぇ○○鏡をかけるのが。
パソコンの画面は全然平気なんですよねぇ。 本が読みづらいのが辛いんです。
早くかけたほうが良いのか、できるだけ自力(友人は眼力と言う)で頑張ったほうが良いのか、どちらなんでしょうか??
上の写真の眼鏡をかけている次男はカチューシャもしてます。
久しぶりに映画館へ行きました。
今日見た映画は「最高の人生の見つけ方」でした。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの両名優主演のハートフルストーリー。
銃声が轟く映画や叫び声が続く映画は苦手です。(ラブストーリーもちょっと苦手です)
その点では今日の映画は◎です♪
「余命を宣告されたら、やっておきたい事は?」という映画でした。
主人公たちはリストを作って実行していきます。
余命を宣告されなくても、明日何が起こるか分からない昨今
年齢が幾つでも今日の重みは平等なのかもしれません。
やっておきたい事、しておかなければならない事、改めて考えてみます。
後悔しないように。 毎日を大切に。