映画 「落下の王国」 を観ました。
1915年サイレント活劇時代、映画撮影中に若い役者が橋から飛び降りるシーンで
怪我をしてロザンぜルスの病院に運ばれ、オレンジを収穫中に樹から落ちて
骨折し入院中の好奇心旺盛な5歳の少女と出会います。
彼は少女を利用するために作り話を始め、おとぎ話の世界が描かれていくという
映画です。
世界遺産13箇所、24ヶ国以上のロケ地の背景の色彩と構図は素晴らしく
真っ青な空、土の茶色、砂の白などのコントラストが絶景です。
衣装は、北京オリンピック開会式をも手掛けた「石岡瑛子さん」で
おとぎ話の中の絶景の中に原色の衣装が鮮やかで、
襟や袖、裾などに和の雰囲気が感じられました。
病院のナースのコスチュームはノスタルジックでおとぎ話の世界とは対照的で、
より魅力的でした。
全体的な印象は <色彩の映画> でした。
今日の朝日新聞の折込 「be on Saturday」(オレンジ色のEntertainment)の中に
「光不足で冬季うつ病も」 という記事がありました。
<水や空気と同じように、当たり前に感じている光。 でも、間違ったタイミングで浴びたり不足したりすると、
心身に深刻な影響を与えることもある> のだそうです。
<意欲低下や疲れやすさ、昼間の眠気、体重増加などの傾向がある> との事。
季節によって日照時間が短くなる北欧などの高緯度地域で、季節性感情障害(季節性うつ病)と呼ばれる病気が
確認されているそうで、季節が変わると症状が治まるそうなので気がつかない事も多いそうです。
冬季うつ病は日本でもみられるようです。
<光の不足や体内のリズムの乱れが主な原因だと推測されている> と記事にはあります。
<毎日、合計30分から約1時間を目安に朝日を浴びる事。睡眠に居影響を与えないように、
夜は強い光を避けるようにすること> が予防法ですって。
<朝は意識して日の光を全身で浴び、眠る1時間ほど前からは夕日のようにやわらかな光の中で過ごす事も大切> だそうです。
お陽様の光は大切なんですねぇ・・・。
今は初秋で、お天気が良いと空も高く日の光も強いけれど透明で気持ち良く感じます。
お天気が良い日は、できるだけ外に出て気持ちの良いお陽様の光を浴びましょう♪
友人に誘われて 「等々力渓谷」 へ出掛けました。
等々力の駅からすぐ渓谷への入口があって行けるはずでしたが、雨続きで倒れかけた樹木の
撤去作業ができなかったので今日その作業が行われていて、約二分の一の遊歩道は
立ち入り禁止になっていて、中央の入口まで路地を歩きました。
早めに出発したので到着した頃は人も少なく、渓谷に入るとひんやり涼しく感じました。
秋の空が高く日差しも強かったけれど、鬱蒼とした木々の隙間からの木漏れ日がくっきり浮かんで綺麗でした。
蝉の声も聞こえましたが、トンボがたくさん飛んでいて彼岸花が咲き、ほんの一画ですが葉の色が
変わり始めている個所もあって秋を感じることができました。
ところどころ葉が色付いています
稚児太子堂
お昼は渓谷中央の入り口付近のイタリアンレストラン「OTTO」を友人が予約してくれていたので、
待つこともなく時間どおりに美味しいパスタランチを堪能いたしました。
人気のお店のようで開店同時に満席になってしまいました。
お値段もリーズナブルでパスタも美味しかったですけど、焼きたてピザが人気のようでした。
窓の向こうには渓谷の緑が広がり、お勧めのお店です。
帰り道には素敵なガラス工芸のお店も見つけて、休日を楽しめました~♪
秋の風を感じました。
夕方の帰り道、川沿いの草叢から虫の声が賑やかなくらい聞こえてきました。
明日は秋分の日。 これからグッと秋が深まっていって冬に向かうのですね。
暗くなる時間が早くなるのが悲しいです (T_T)
秋の虫といえば鈴虫ですが、鈴虫の羽音は電話を通すと聞こえないんですって。
ご存知でしたか?
すっかり秋が来ると思っていたら、明日はまた28度で暑いそうです・・・。
残暑再び、ですね (>_<)
手書き流行りでいろんな色のボールペンが売れているとか。
私が学生の頃は丸文字とか流行りましたね~。
ノートに手書きしたメッセージを写真に写して、デコレーション加工して携帯メールに添付するそうです。
パソコンでも手書きブログサイトがあるそうで、記事もコメントも手書きで繋げていくそうです。
あらかじめ用意されている絵文字などでは、もの足りなくなってきているのでしょうか?
もっと自分らしい微妙な表現をしたくなってきて「手書き」になったということなんですね。
若者たちは「手書き」が新しく感じるのでしょう。
逆に大人の方達の方が手書き離れしてしまって、入力や印刷に頼ってしまうようですね。
「手書き」も新しい感覚で見直されているんですね♪ どちらも楽しく活用していきたいですね~♪
中学1年の時に祖父が亡くなりました。
その時に私は納棺の儀式に立ち会う事はできませんでしたが、
あとから叔母がその見事な仕事の様子を話して聞かせてくれました。
手際の良さと丁寧さにとても感動していたことを覚えています。
その印象がとても強くて私もその場に居たかのように記憶しています。
その事から納棺師はとても荘厳な仕事という印象が残っていました。
なので映画の中でその仕事を蔑む人たちがいるという事がとても意外に感じました。
綺麗な仕事ばかりではない事も映画から改めて知ることができます。
どんな仕事でもエキスパートの仕事は美しいです。
先ず仕事に臨む姿勢から誠実にきちんと背を正して向かわなくてはいけませんね。
ほんの数ミリずつでもエキスパートに近づけるよう努力しなければ!
平日の昼下がりや土曜の午後など、自宅にいると外で遊ぶ子供達の賑やかな声が聞こえてきます。
実家の周辺などでは皆同じ世代で子供達も成人し、小さな子供の遊ぶ声も聞こえなくなりいつも静かだと聞いています。
お隣のマンションは今小学校低学年の子供達が一番多く、外で遊びたい盛りの年代ですね。
学校のある日は、ほぼ毎日のように元気な声が響いています。
時には泣声交じりのこともありますけれど、子供達が元気に遊んでいると思うとほっと安心します。
「最近の子供は外で遊ばない」 という意見をよく聞きますが、「遊ばない」のではなく、
外で遊ぶ場所が無いのではないでしょうか?
小学校中学年や高学年になると尚更、公園ではボール遊びもできませんし、遊べるような空地もありません。
もちろん道路で遊ぶのは危険です。
学校の校庭で遊ぶか近所にグラウンドでもあればいいですけど。
買物の行き帰りに通るグラウンドでは、大人が管理しているチームが使用している事が多く、
子供達だけで野球やサッカーで遊んでいる姿はごくたまにしか見る事ができません。
それでも、どんな時代でもどんな環境でも子供達は自分たちで楽しむ術を見つけて楽しんでいるのかもしれませんね。
朝晩、爽やかになって参りました。
今日は朝から良いお天気で風も爽やかでしたので、きっちり洗濯をして外に干して出かけました。
・・・降りましたよね。 雨が・・・。 今日は帰って来るまで降らないと思ったんですけど。
やっぱり、外に干してきたからかぁ・・。 といつもながらにバッチリ当たる確率に納得しながら
帰って参りました。 が、ビックリ \(◎o◎)/! 洗濯物が取りこんである!? 誰が?
家にいた可能性があるのは、まだ学校が休みでバイトが夕方からの彼しかいない・・・。
今までかつて洗濯物を言われなくても取込んだ事など一度もないのに?
雨が降ったのは彼のせい・・という事でしょう か ?
素直にありがとうのメールを送信しましたョ。
今日は元町でフレンチ・ランチ
元町の商店街の手前を右に曲がってすぐのお店でした。
小さなお店ですが人気があるようで入口には開店前から「この時間は予約で満席です」の掛札がかかっていました。
鎌倉野菜をメインにと言っても過言ではないくらいに沢山使われていました。
お値段もリーズナブルでボリュームたっぷり!
前菜・スープ・お魚料理・お肉料理・パン・デザート・コーヒーで 3000円でした。
今日のスープは「カリフラワーの冷静スープ」
デザートプレートに5品もあって大満足でした♪
デザートの後に「生チョコレート」もついてコーヒー・紅茶のおかわりOK
とても美味しかったです♪
ビストロ・べべ 横浜元町
すぐ脇に漕艇場があるので休日になると川は練習にやって来るボートで賑わいます。
平日でも練習している風景は見られますけれど、気候の良い季節の休日は数が多くなります。
年齢は比較的高い方も多いように思います。 女性の方もよくお見掛けいたします。
休日の朝から、よく通る独特の掛け声が聞こえてきます。
練習だけでなくレースが行われる日もあります。 スタート・ゴールは橋から橋まで。
川沿いでは、ウォーキングやジョギングの方やワンちゃんのお散歩の方、
季節が良い頃になるとギターやトランペットなど楽器の練習やダンスの練習、
親子で散歩や釣り人もいますね~。 結構な賑わいです。
真夏には日焼けを目的に来ている人も・・・。
最近は、各地の地域の住民や会社等から「小学校のチャイムの音がうるさいから鳴らさないように」とか
「お祭りのお囃子がうるさいから流さないように」とか 「子供の声がうるさいから公園で遊ばせるな」とか
「ランニングの掛け声がうるさいから周囲で部活動はしないように」とか の苦情があるという話を聞きます。
スポーツの掛け声や子供達の遊ぶ声が微笑ましく感じ、お祭りのお囃子などで季節を感じられるような
心のゆとりが持てなくなってしまったのでしょうか。