先週の金曜日に友人と一緒に 映画 「容疑者Xの献身」 を観に行きました。
私は原作を読んでいませんでしたが、友人は読んでいました。
映画を観る前に原作を読んでいると、自分の中で登場人物のイメージが
出来上がってしまっているので、実写になった時のギャップが大きい場合が多いです。
自分の中のイメージだけではなく、根本的に原作とはキャラクターが違っている場合も
最近の映画ではよくあります。 「チームバチスタの栄光」などもそうですね。
これも原作を読む前に(読む機会を逃したまま)映画が公開されてしまったので、
映画を観ずに原作を読みました。
重要な人物が全く原作のキャラクターとは異なってしまっているので、
本と映画とは別物として観賞しないと違和感が募るばかりになってしまいます。
また新たにテレビドラマが始まっていますが、こちらは映画の方に近いでしょうか?
ドラマもまた別物として観たほうが良いようなことをテレビでも言っていたように思います。
「容疑者Xの献身」も友人曰く、原作者は別の実在する俳優さんをイメージしながら
書いていたそうです。
犯人のキャラクターも原作では堤真一さんのようにカッコいキャラではないということでした。
その通りで、カッコ良い人ではストーリー自体が成り立たなくなってしまうと思いました。
原作と実写はそれぞれの想いやイメージのギャップがあって難しいですね~~!
面白い原作ほど映画への期待が大きくなりますね。
この映画の中で、印象に残った言葉は「論理的思考」でした。 犯人は数学の天才です。
「天才とまではいかなくても学年トップくらいに、頭が良くなってみたいよね~」って言ったら、
長男は「頭が良くなるより、超人的な体力が欲しい」と言いました。 う~ん、どっちを選ぶ?
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