自転車 その２

先日、親切な警察官が届けてくださった自転車が戻ってきたので今家には５台あります。

長男は昨年中に４台自転車を乗り換えました。


１台目の自転車は買って半年位した頃に、盗難自転車の取り調べに遭い、
　「疑われて解放してもらえないんだけど・・」と長男から家に電話がありまして・・。

家から出てすぐの場所だったので、保証書と登録証を持って現場に向かいました。
（あれこれ説明するより、これを見せれば一目瞭然だと思ったので）

年配の警察官は、
　「登録番号を問い合わせたら、浜崎あゆみって女の人の名前なんだよね～」って真顔で仰いました。

「全然信用してくんないんだよ」と長男。　この警察官は浜崎あゆみをご存じない！？

私は水戸黄門の印籠のように、保証書と登録証を差し出しました。

長男は「持って来てくれて助かった～。友達と待ち合わせしてんのに遅刻だよ！」

「本当だぁ・・聞いていた住所と名前と登録番号、合ってるね～」と警察官
息子はここでやっと解放してもらい急いで目的地に向かいました。

警察官のお詫びの言葉はありませんでしたけど、悪かったと思われたようで
その場で購入店へ自分の携帯で直接電話を掛けて問い合わせをして、 即刻訂正して
うちへ連絡するようにと指示していました。

その時にも彼は「浜崎あゆみって女の人の名前になってるんだけど？」って店員さんに言ってました。



その後、その「浜崎あゆみ自転車」は次男が使用するようになって、
　　　　　　　　　　　　　　　結局最後は昨年の 4月19日のブログ のような結末を迎えたのでした・・・。