今日の言葉
ほかの人に懺悔してしまうと当人は自己の罪は忘れるが、たいてい相手の人は忘れない
ニーチェ
「人間的にあまりにも人間的な」
批判する時なだけ輝く野党
季節外れの桜吹雪は舞うのでしょうか?
「桜を見る会」の前日開かれた夕食会の費用補填を安倍事務所が認めたことが報道されました。
今まで国会での野党議員の質疑をみてきましたが、その様子を自分なりに文章にしました。
相手の弱いところをついて攻めこむのが得意技、自分の意見をまなじりあげて主張します。それに対する答弁の言葉じりをとり、自分が正義、相手が悪とみなし、情け容赦なくたたきます。
その結果、かなりの確率でブ-メラン自爆したこともありました。
現在の状況はコロナ第3波で日本も世界も大混乱で先の見通しがたっていません。
直近の「GoTo○○」を中止かどうか、国の将来、国民のコロナ禍での生活、
どのようにするのか討議するのが議員の仕事です。
安倍前首相の「桜を見る会」疑惑の追及は、検察の調書が出てからでも遅くありません。当時の国会議事録があるのですから、つけあわせれば、答弁の矛盾点があぶり出されるのですから、それでも、遅くはありません。
「急いては事を仕損じる」
今の野党をみていると、浮き草のようで、何の方針もなく、することといえば、与党の揚げ足とり、これでは支持率が下がるばかりです。
「桜を見る会」の顛末どうなるのでしょうか?
安倍氏招致、首相「国会で決める」
安倍晋三前首相が「桜を見る会」前日に開かれた夕食会に費用を一部負担した疑いをめぐり、菅義偉首相は25日午前の衆院予算委員会で、安倍氏の国会招致について「前首相は検察の捜査に安倍事務所で全面的に協力している趣旨を述べている。(招致は)国会でお決めになることだ」と述べた。立憲民主党の枝野幸男代表の質問に答えた。
安倍氏は首相在任中に、国会答弁などで夕食会の費用について「ホテル側が設定した額を参加者が支払った」と安倍氏側の負担を否定。「事務所や講演会の収入支出は一切ない」と述べ、収支報告書のの記載も不要と説明していた。官房長官だった菅氏も同様の答弁をしていた。
枝野氏は「これだけ大きな問題を確認もせずに間違ったことを言っていた。首相として(安倍氏に)説明を促すのは当然」と指摘。菅氏にも「知らなかったとの言い訳は通用しない」として責任を追及した。これに対し、菅氏は「私自身も、前首相が国会において答弁された内容について首相に確認し、答弁してきた」と述べ、安倍氏の答弁にそって答えたことを強調した。
2025,11.25朝日新聞夕刊NEWSダイジェストより
今日の一曲紹介します。