今日の言葉
人生の晩年に近づいたならば、青壮年の時代以上に、はるかに、心を締めて、人生の晩年の修養に務めなければいけない
森信三
プロローグ
管理室から窓越しみる木々の様子を紹介します。
北風に負けないで、倒れそうになりながらも、真っ直ぐに戻ろうとして耐えています。風が一瞬、止んだとき、天にむかって、「神様、私頑張ったでしょ」と誇らしげに、天地の間に背筋伸ばしビシッと決めています。また、ピューピュー指笛のような音をたてて、「俺様に逆らうと吹き飛ばしてしまうぞ」と北風は叫んで今まで以上の強い風で襲いかかっていきます。果てしない風と木のウィンドウの会話を聴いていると、自分の背中も冷たくぞっとしてきました。
第二回目緊急事態宣言発出、木の生命のたくましさのようにコロナに負けるものかと気合いが入りました。
バイデン新大統領誕生か?
米国では、新大統領がバイデン氏の当選が認められました。トランプ氏は、選挙不正を柱に異議を申し立ててきました。議会、裁判所、マスメディア、腹心の副大統領等、一つ一つ外濠を埋められ、正真正銘の孤立無援になってしまいました。起死回生の一手はあるのでしょうか。米大統領選も区切りがついたようです。
バイデン氏勝利が正式に確定 米連邦議会の投票確認終了 https://www.asahi.com/articles/ASP175VWSP17UHBI01X.html
第2回緊急事態宣言発出
日本では、一日当たり感染者数7000人超えてしまいました。万まで行きそうな勢いです。年明けは感染者数が減ると思っていたら逆でした。これでは、緊急事態宣言もやむをえません。今日、東京、神奈川、埼玉、千葉、一都四県に出されました。大阪や愛知も後追いしそうです。また、全国一斉になるかもしれません。期間は2月8日までになります。1ヶ月で収まればいいのですが…‥
四つの柱は次の通りです
①飲食店の午後8時までの時間短縮
②テレワークによる出勤者7割減
③午後時以降の不要不急の外出
④スポーツ観戦、コンサートの入場制限
飲食店への無慈悲な対応
『飲食店の8時は、飲食店の実態を理解していない政治家の発想です。8時以降がかきいれ時なのに、中途半端に打ち切られると、お店もお客様も困ってしまいます。なおのこと、粗利保障し、営業停止のほうがよいと思います。感染リスクも少ないし、SNSで変な風潮も防げます。また、飲んで食べて話したりすると最低でも一時間は必要です。これからノリノリになろうとするときに、オーダストップ、では、ヘビの生殺しです。そんなわけですので、客足は遠退きます。人件費、水道光熱費のランニングコストを考えると、営業してもマイナスになることがめに見えています。補填費、一日当たり6万円支給されるよりは、先ほど書いたように、一月当たりの粗利を保障し、安心して休業できるようにしたほうが賢明な策だと思います。
休業や閉店、困ったら…飲食業の働き手に緊急の相談窓口 https://www.asahi.com/articles/ASP175SZ6P17ULFA00Y.html
今日の一曲紹介します。この季節にピタリの曲です。