日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

栄冠は一日したならず。日々の精進が実りました!

2021-04-13 08:22:00 | 日記
    今日の言葉

花はなぜ美しいか/ひとすじの気持ちで咲いているからだ
        八木重吉

4月12日(月) 有給休暇

いつも通りの朝の目覚め、今日も休みで心身共にリラックス。今朝「松山英樹氏、マスターズ優勝」朗報が入りました。日本人として初めてグリーンジャケットを着用、日本人も世界で通用するということを実証、自信と勇気を与えてくれました。

何人もの日本人プロゴルファーがオーガスタの難コースに跳ね返されました。いつも優勝するのは外国人、「日本人が永遠に勝つ事なんてむり。最終日崩れるだろう」と誰もが諦めていた矢先の快挙でした。タイトルを手にした松山英樹氏はあっぱれの一言です。

実況解説していた中島、宮里両氏が泣いた記事を読んで、自分も、もらい泣きをしました。先輩たちは、メジャーで勝つためには、日ごろの鍛錬プラス精神的強さが必要不可欠であると経験を通じて身に沁みついているのでしょう。松山選手の努力の対してのリスペクトの涙ではなかったかと思います。

私もかってはゴルフをたしなんでいました。ゴルフは、何よりも素質の有無で決まります。自分はコースにでると、クラブを2,3本持って早歩きでプレーするのでグリーンでパットするときは、くたくたになっています。OKボール、ナイスインの声を聞くとホットしました。この繰り返しを18ホール回るのですから、楽しむというよりもトレーニングしている感じです。ゴルフと聞くと拒否反応を起こす始末でした。そして、きっパリと足を洗いました。

日本人には泣き方、男泣き、もらい泣き、延々泣き、しくしく泣き等、けっこうな種類があります。元来、日本人は、義理人情に篤く、涙もろい性格なんだと思います。最近は、コロナウィルスに席巻され、人生ままならないという悔し泣きが主流になってしまったような気がします。

松山選手の勝利の嬉し泣き、私もあやかりたいものです。それよりも、コロナが終息し、心底から笑うことができる日がくることを願ってやみません。

マスターズ実況陣が号泣で…ネット「もらい泣き」がトレンド入り(デイリースポーツ) https://news.yahoo.co.jp/articles/6f29f829377a96932966603d1e96fd994fbb9a39

今日の一曲紹介します



ご訪問ありがとうございました。
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