日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

ギャンブルのイメージもアップしました!明るい娯楽の一つになりました!

2021-05-31 09:23:35 | 競馬
    今日の言葉

何にも特色がなくても、正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる   武者小路実篤

5月30日(日) 晴 A勤

競馬の祭典“ダ-ビ-“

競馬の祭典第88回日本ダ-ビ-が東京競馬場で開催されます。

エアフォーリアが圧倒的人気で一倍台のオッズです。二番人気がサトノレイナスが五倍台であとは10倍台以上になります。

私は、ルメ-ル騎乗のサトノレイナスから馬連で10点流しで購入しました。見事に外れました。

有馬記念まで、馬券購入の軸はルメ-ルと決めています。今開催、馬券はすべて外れ、パット通帳の数字はゼロになりました。リセットです。

決めうちは、的中すれば爽快な気分になるし、逆の場合、意地を張らなければよかったと後悔することもあります。第88回ダービーがまさにそれでした。

エアフォ-リアでいけば、ニコッでしたが、サトノレイナスを選んだためにトホホの結果でした。暮れまで、ルメ-ル軸でいくかどうか迷いますが、たとえ、対象レースすべてはずしても、彼と心中することに決めてます。



“ノミ屋“がいた時代

”ノミ屋”という存在を知ることになったのは、小学校5年生の頃でした。従妹の縁談話があり、その相手が正業のほかに副業をしていると母親が話しているのを聞いたのが始まりでした。その副業が“ノミ屋“でした。

小学生の頭の中には、ノミ屋といえば、🍺💥🍺と勘違いします。学生になり、競馬をたしなむようになった時、初めてからくりを知りました。

アナログ世代は、『ノミ屋』が私設馬券売場、そこの主が胴元になります。買目とお金をあずけます。的中した場合そこから配当が払い戻されます。ただし、外れた人たちのお金は、胴元のふところにおさります。お金を飲み込まれる様子を表して、“ノミ屋“と呼ばれたのでしょう。

当時の買い方は、単勝、複勝枠連だけで、精算も簡単、胴元の仕事も鼻歌交じりにできた時代でした。

近代競馬の買い方は、単複、枠連単、馬連単、3連複、三連単、ワイド、とどめは、WIN5があります。セピア色時代の“ノミ屋“は、目をパチクリさせて戸惑うばかりでしょう。

便利な時代になり、スマホがあれば、どこでも🐴🎫購入できます。そして、“ノミ屋“はいなくなりました。でも、とこかで、形態を変えて生存している可能性もあります。

仕事や旅行等の急用ができたとき、“ノミ屋“は貴重な存在だったと思います。

コロナ禍の中、在宅することが多くなった人たちのひとつの楽しみ“🐴🎫購入“です。
記事がありましたので紹介します。

在宅ギャンブルが定着? 増えるJRAネット会員、一方急減したのは(朝日新聞デジタル) https://news.yahoo.co.jp/articles/c2c7110d9f447c1cb987abe2e285ce3f1ef048ed
今日の曲は

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