弱者救済はいかに
毎日、どこかで泣いているひとがいます。ブログのネタにとストックしたら三つの悲しい記事が集まりました。
『強者は弱者を虐待』
人は、自分の生活が豊かで余裕があれば、他人の世話をやくことができます。そうでなければできません。生きていれば、自分の思いどおりにならないことばかりです。どこで折り合いをつけるかその人の器量によります。それと、そうならないための指針も必要です。一番心に留めておくことは
『自分がしてほしくないことを他人にやってはいけない』
ということです。これを自覚すれば、弱いものイジメは少しは減ることでしょう。
悪質シッターの実名公表、15日開始 自治体サイトなどで:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA221UX0S2A820C2000000/
児童虐待20.7万件
昨年度、過去最多
18歳未満の子どもへの虐待は、2021年度に20万7659件となり過去最多を記録した。31年連続の増加。全国の児童相談所が寄せられた相談に対応した件数(速報値)を厚生労働省が9日、公表した。
昨年度より1・3%(2615件)増えた。19年度の21・2%増、20年度の5・8%増に比べて増加率は鈍化した。
虐待の内訳は近年の傾向と変わらず、心理的虐待が60.1
%(12万4722件)で最も多かった。身体的虐待の23・7%(4万9238件)、ネグレクト(育児放棄)の15・1%(3万1452件)と続いた。
相続げ寄せられた経路ごとにみると、「警察など」が半数近い49・7%を占めた。次いで「近隣・知人」の13・5%、「家族・親戚」の8・4%、「児童本人」は1・2%。
朝日新聞夕刊NEWSダイジェスト
2022年9月9日
准看護学校でパワハラか 半数退学 2022年9月14日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6438666
〆のことば
優しくしすぎない。同情しすぎない。気休めを言わない。
村上信夫