日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

"国民に寄り添う政治"、いいなぁ!政治の基本だぜ!

2024-10-11 15:34:00 | 政治
はじめのことば

われわれは批評せずにはいきていられないが、自分の批評を批評せずとも生きていられる
           ニーチェ

プロローグ

今朝の気温は15℃、玄関を出たら、"ブルッブルッ"と震えました。先週までは、"ブルッ"と一回でしたが、もう一回増え、秋だな、"ちょぴり冷えるなぁ"と感じながら仕事にでかけました。

乗車駅までの途中、5分の間に日本で仕事に来ている思われるよその国の人3名とすれ違いました。日常生活において、外国人と接することに違和感はなくなりました。職場に向かう途中、弁当を買いに、コンビニ寄れば、レジ係も外国人、日本語の発音もきれいでした。違和感なく日常風景の中に溶け込んでいます。


日本が滅びる前に
        泉房穂著



「自分たちは国民からえらばれたのにもかかわらず、その民意を無視して牙を抜かれた虎のごとく官僚たちの言いなりなってしまっている。これが最大の問題であり、日本経済が長く低迷している最たる理由です」
     P157 7~10行目

「国民に安心感与える支援のメッセージを出し続けることが、今の日本にはもっとも重要なことです」
     P161 11~12行目

「政府が、「経済が国民を豊かにする」と勘違いしていることにあります。国民を豊かにするのは「政治の役割」てあって「国民が豊かになってこそ、経済もまわる」のです」
P166 14行目~P167 1行目

読書感想

一気に読み終えました。印象に残っている箇所の中から3点だけ載せました。

衆院選突入の時期に、とても参考になる本と出会いました。著者泉房穂氏は明石市長時代、"市民に寄り添う政治"を掲げ、立案、実行、実績をたくさんあげてきたと書かれていました。現在は、活動の幅を広げ、マスコミ、SNSで顔をみない日はありません。ひっぱりだこです。

"市民に寄り添う政治"の市民を国民に替えると"国民に寄り添う政治"、このフレーズを今回の衆院選のスローガンにすれは最高です。その旗印のもと、各政党が政策を作る、議員の視線が国民に向きます。すると、本来の議員の役割に目覚めるかもしれません。

秋の昼下がり、叶わぬ夢をみてしまいました!

きょうの昼ごはん

炒め玉ねぎのコクと旨み
スパイスチキンカレー
491円(530円)538kcal
商品説明
クミン、コリアンダーなどのスパイスや玉ねぎを炒め、コクと香りを引き出した本格的な風味が楽しめるチキンカレーです。
ファミリーマートホームページより






章ちゃんの食後の感想

さらりとしたル-の中にたっぷり刻んだ玉ねぎの甘味、その中に溶け込んだスパイス二種、クミンとコリアンダーの旨み、そして鶏肉3個、すべてがグッド、美味しくいただきました。

星は ☆☆☆☆☆ です!

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。
コメント
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