はじめのことば
重要なのは人生の長さではない。人生の深さだ。
ラルフ・ワルド・エマ-ソン
(アメリカの思想家)
高年齢者雇安定法改正
2021年4月施行
「少子高齢化が急速に進行し人口が減る中で経済社会の活力を維持するため、働く意欲がある誰もが年齢にかかわりなくその能力を十分に発揮できるよう、高年齢者が活躍できる環境整備を図る法律です」 厚生労働省
「70歳の半数が働く」高齢ニッポンの現実…日本政府はいったい何を考えているのだろうか(現代ビジネス) https://news.yahoo.co.jこ/articles/fff9d82d6ab92e15b838bc2a1e43709a06ad331c
馬車馬のように働く
「左右を顧みないで一目散に突進することをいう」
隠語大辞典より
古希を迎え、はや一週間余り経ちました。60代と同じ仕事をしています。高齢者雇用安定法において、企業に70歳までの雇用義務を課しましたが、80歳まで延長され、へたをすると90歳まで延びるかもしれません。私と一緒に仕事ををしている女性は80歳過ぎても、元気溌剌、一生懸命に働いています。後期高齢者といっても、あぐらをかいていては生活することができないのが我が国の社会、経済状況です。心身共に健康で働けるうちは、ムチ打って働きますが、ある日突然、病気やけがによって働くことができなくなる可能性があります。そのとき、だれが面倒をみてくれるのでしょうか?税金徴収項目も指折り数えれば両手では足りなくて、足の指も仲間にいれなくてはならないくらいです。それだけ、税金を国民から巻き上げる、馬車馬のごとく走らせて、用済みになったら“ポイ“、薄情な国、ジャパン、この画像を載せます。
デフレ脱却は“お餅“です!
春闘も間近に迫り、労使協議が行われ、双方とも賃金アップで合意に至りそうな報道がされています。しかし、わたしの給料は、10年前と同じです。同僚の代勤で得る残業手当が飲み代になります。雇用形態として、正規から非正規社員のほうが圧倒的に多い日本企業、両者の待遇差が話題になったことがありましたが、いまは“おとなし“になりました。高齢者の賃金報酬はわたしと似たり寄ったりではないかと思います。そして勇ましい“デフレ脱却“この五文字はどこかへ消えていってしまいました。所詮、実行力ゼロの政府、「絵に描いた餅」でした。でも、今の経済状況でデフレからインフレになったら、わたしの暮らし“アウト“になります。きょうの昼ごはんです。“綾鷹“クーボン提示で30円引き、新発売の炭火焼さばほぐしだしごはんが320円、締めて421円がランチ代です。今のところ
「デフレーション万歳❗」
きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうごさいました。
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