日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

入管法がなくなる時代に向けて、トランプ前米大統領メッセージです!

2023-06-11 23:26:03 | 日記
はじめのことば



 2019年9月の国連演説で、トランプ大統領は、平和を望むなら自らの国を愛せよ、賢明な指導者は常に自国民と自国の利益を第一に考えるものだと、各国ファーストを世界に向かって呼びかけました。この国連演説には、トランプの世界観が如実に表れています。世界の指導者が耳を傾けるべきは以下の指摘です。
 国家の善政は愛国者のみ実現可能である。歴史に根差した文化に育まれ、伝統的価値を大切にする愛国者が未来を築くことができる。これら愛国者こそが、自由を守り。主権を維持し、民主主義を継続し、偉大さを実現できる。各国が自国を愛することによって世界を良くすることができる。だから、世界のリーダーがなすべきことは、祖国を建設し、文化を大切にし、歴史に敬意を払い、国民を宝とし、国を繁栄させ、道義性を高め、国民に敬意を払うことである。
                    ディープステート世界を操るのは誰か 馬淵睦夫
                         P184 6~P185 3行目より




国民第一主義

トランプ前米大統領の演説をじっくり読みました。"アメリカ・ファースト"を旗印として、自国、世界の指導者として際立った活躍をしていました。しかし、2020年の大統領選で敗れ、志半ばでホワイトハウスを去りました。

日本は、安倍晋三元首相が糾弾により非業の死を遂げ、来月、1周忌を迎えます。安倍さんという重石がなくなったら急に、”恐れを知らない子どものように”岸田政権は政治を思いどおりに進めるようになり、現在まできました。

入管法改正、LGBT法案が可決され、実施されます。後者は米国の命令一過で、反対していた議員も賛成にまわったと言われています。ジェンダー問題は、これから社会に暗い陰を落としていきます。

トランプ演説の中で一番感動したことばがあります。それは"アメリカ・ファースト"イコール"国民・ファースト"を唱えたことでした。日本、世界の国々が一番忘れているところです。

難民問題も出身国が自国民を大事にしていれば祖国を離れずにすんだはずです。人は誰でも、生まれたところで暮らす、暮らしたいと願っています。それがかなわないのは、世界の歯車が噛み合っていない証拠です。196国があります。それぞれの国が自国ファーストでスクラム組めば住みやすい世界が実現します。

現在、日本にも多くの移民が生活しています。文化も習慣も食事もことばも日本人と違うので、お互い慣れるまで軋轢が起きるのは当たり前のことかもしれません。日本人も生活に余裕があれば、他人の世話をすることができますができないのが現状です。生きていくのが精一杯の日本人がたくさんいます。自国民を養うこともできない国が、他国の人たちの面倒を見る、これを”傲慢”と言います。共倒れになる可能性もあります。

岸田政権は広島サミット前後から、バイデン米大統領にべったり、飼い主に忠実なワンチャンの役割を喜んでやっているように映ります。日本はアメリカのポチ、右を向けと言われ、左を向いたら倍返しの仕打ちが待ち受けています。日本は、アメリカの言いなり、アメリカ合衆国ジャパン州、属国になっているのが現状です。

"ジャパン・ファースト"は絵に描いた餅に終わるのか、実現するかは、国民の選択しだいになります。

追加

岸田首相は中国とも親密な関係を維持しています。米中天秤にかけるなんてすごいの一言です。また、逆も真なり。さてどちらでしょう。裏を返すと、なんとなく米中は裏で手を結んでいて、日本をもてあそんでいるような感じがしないでもありません。

岸田、あんた広島県日中友好協会の会長か?? - 大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中” https://blog.goo.ne.jp/sekiseikai_2007/e/a87c1375b3c873b5ae00ffa02ffd6e6d

きょうの記事です

入管法改正のポイント

*改正入管法は今回、不法滞在者の扱いを厳しくした。現行制度は在留資格を失った人が難民認定を申し出ると、本国への送還手続きが止まる。日本での滞在延長を見据え、申請を繰り返すケースが後を絶たなかった。
送還手続きを止められる申請は原則2回までと定めた。入管当局は「相当の理由のある資料」が提出されない限り3回目の申請を認めない。

改正入管法のポイント
準難民の創設
 紛争地からの避難民らを難民に準じて受け入れ
強制送還を止める難民申請に制限
 原則2回目まで。3回目以降は「相当な理由」を示す資料
監理措置の導入
 親族などの監理人の監督下で暮らしながら強制送還の手続き
収容と監理の切り替え
 施設収容者の監理への移行を3カ月ごとに判断
難民認定の質向上
 国際情勢の情報収集や専門職員の育成

日本経済新聞朝刊
       2023年6月9日




入管法改正案、参院法務委で可決 9日成立の見通し(毎日新聞) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/6404931fcd75375dd2d0e680bf9fa98b7872bbcc

〆の曲


きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問ありがとうございました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウクライナダム決壊!ただご... | トップ | 平常心大事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事