はじめのことば
大衆とは、よい意味でも悪い意味でも、自分自身に特殊な価値を認めようとせず、自分は「すべての人」と同じであると感じ、そのことに苦痛を覚えるどころか、他の人々と同一であるということに喜びを見出だしているすべての人のことである。 オルテガ・イ・ガセット
とめどないお話し
国家公務員の今夏のボーナス、アップ”5万円也”、うらやましい、うらめしやぁ、負の思いを抱いてはいけません。公務員はそれなりの厳しい職務を遂行しなければなりません。近頃、離職される人が多くいるといわれています。それだけ、仕事の重さと賃金の差がありすぎるのかもしれません。自分はボーナスなし、うらやましがることはありません。仕事は高齢者向き、他人に気兼ねすることなくマイペースでできるのが最大のメリットです。薄給にも負けず、仕事きっちりやっています。
マスメディアで流される情報に踊らされ、自分と他の人を比較し、優越感と劣等感の狭間で気持ちが揺れ動くときがあります。そんな時は、自分は自分、他人は他人、割り切ることにしています。かもめはかもめで孔雀にはなれません。
世の中は毎日、情報が次々と配信されます。自分好みとそうでないものがあります。どんなことでも片面からではなく四方八方から判断しなければ、と心がけています。とくに、テレビで報道されているニュースは鵜吞みにせずに、きちんと吟味してから食べるようにしています。ひとつのことをレビのニュース番組をみていると、情報が片寄っています。都合の悪いことは隠し、よいところだけを報道しているように感じます。
とくに気になるのは、朝昼ワイドショーのコメンテーターです。視聴していると、テレビ局の都合のいいほうに誘導しているような感じがします。とくに、コメンテーターのひとりが自分と同じ考えであれば、「一諸だね!あんたもそう思う」同士がひとり増えたという自己満足で終わり、また、逆の場合は、「おまえ馬鹿じゃないの。そんなこと言っちゃって」相手にしません。そんなわけで、コメンテーターの”したり顔”はがまんできないので、報道番組はパスしネットサーフィンで情報を集め判断することにしています。
きょうのニュース
たくさん記事を載せました。その中で、最低賃金が韓国に抜かれたことにショックを受けました。外国人労働者を日本国内で雇用しようとしても、彼らは「OH!NO!安すぎる」とよその国で就職することになります。また、日本から抜け出して海外へ飛び立ち活躍される日本人もいます。この先、日本人の賃金はどうなるのでしょうか?
公務員の離職率急増で国力低下に警笛。定額で使われ放題の“サブスク”的働き方に疑問の声も | マネーボイス https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.mag2.com/p/money/901114/amp%3Fusqp%3Dmq331AQGsAEggAID
先進国で「最低賃金が最低」のニッポン 20年前に半分だった韓国にも抜かれるhttps://t.co/SxqG6TvblU
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) July 21, 2023
公務員からスタートアップ転職、2年で4倍 現場志向強く:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC200DW0Q3A620C2000000/
日本企業、男女の賃金格差は平均3割 金融・保険が最大:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC111CP0R10C23A7000000/
60代社員を現役並み処遇 人材確保、住友化学は給与倍増:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0197L0R00C23A5000000/
きょうはこれでお仕舞です。ご訪問ありがとうございました。
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