日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

河井夫妻厚顔無知、私も同じ。

2020-03-18 05:36:00 | 日記
     今日の言葉

「不可能なことはない」と信じ続けなさい。そうすれば信じたとおりの現実に遭遇するだろう。
     『マ-フィ-名言集』より

公職選挙法違反をしたのだから、その時点で辞職し、再起をとれば救いはあったのにと思います。決められた日給の倍支払っていたことがばれ、家宅捜索まで行き着いてしまいました。安倍首相の周りにいる人のことを「安倍とも」とよばれていますが、親分の庇護のもと悪事の数々がばれても、うまくすり抜け、『逃げ徳』になっています。安倍首相の肝いりで、掟破りの検事人事を閣議決定しました。結論があやふやなままで、コロナウィルス騒動、その問題は、ぶっとみました。不思議と内閣責任問題に発展しそうになると何かしらの力が働き、落ちた支持率も上昇、「怪奇現象」が起こります。

河井夫妻も、「怪奇現象」の力で、おとがめなしになるのかもしれません。不条理な世の中です。悪から正義を取り戻す、時代の転換期なのかもしれません。「罪を憎んで人を憎まず」ということわざがありました。何事も表と裏があり、議員が起こす不祥事を、国民の前に晒して、君たちも反省しなさい、天の声が聞こえてきます。「あなたたちも同罪ですよ。人の振り見て我が振り直せ」、他人の痛みをわからない人たちが多くなりました。現在起きているすべてのことは
自分たちがえがいているイメージの表裏の両面返しです。罪を責めるよりも、なぜそのようになったか、原因を考え、二度と起こらないように処置をすることが大切です。一つミスをすると、鬼の首を取ったように「ヒステリー症候群」
で、口から泡を飛ばして攻めにに入ります。そこには、対話が生まれません。今起きている国会の質疑応答がそのものです。憎しみからは善は生まれません。対話というものは、「私がはこのように考えているけれども、あたたはどう思いますか」、スローテンポでいいのですが、結論さきにありき、先を急ぎ過ぎるのが今の会話です。

時代の速さに翻弄され、人間本来のリズムで生きることができなくなりました。文明利器の進歩が激しすぎて、合わせていかないと、時代遅れのような気分になります。
議員の不祥事、関電の幹部のおぞましい姿、そして、河井夫妻、一つの線でむすばれています。それは、「かね、カネ、金」しかありません。人間の価値はそんな安いものではありません。連日の株価の乱降下が証明しています。カネより、精神的豊かさへ移行していく、「タイムパラドックス」が訪れました。そのスタートが令和2年です。

朝日がのぼり、お日様が大地を照らし、夕日がお疲れ様、夜のとばりに包まれ、一日が終わる。また、朝日が昇れば、同じ繰り返し、そのような日々の営みの中で、楽しく暮らしていける人、そうでない人様々です。コロナ騒動の中、泰然としている人もいます。そのような人物になりたいと思い、研鑽しています。天から頂いた命大切に使い切りあの世に行くつもりでいます。「楽しまなければ天罰が下ります」




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