植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

犬並みの知能

2019年05月15日 | 植物
一説によると、ワンコの知能は、人間の三歳児くらいらしいです。
最初のしつけが、甘えた鳴き声を出すと、飼い主が飛んでくるということを覚えるので、
仔犬が鳴いてもいかないように、と教わりました。
うちの甲斐犬「スミレ」はごく最近数回脱走しました。首輪につけたリードが外れてしまった
のですが、どうやらその留め具が、強い力で引っ張った状態で、ある場所に両側から挟まれる
(つまり彼女の毛皮や肉が盛り上がっている)と、外れるということに気づいたのですね。
本犬が、ぐっと引っ張って、首をのけぞらせると簡単に外れたそうです。

このスミレも、やんちゃ盛りで生後6か月になりました。噛み癖は徐々に収まりつつありますが
一方では、生意気にワウワウ吠えるようになりました。
まだ、番犬としての反応ではなく、例えば私たちが出かけようとすると「置いて行くな」とばかり
吠えます。ワタシが車に乗り込んでも然り。掃除用具、とりわけ掃除機には過剰に反応して
猛烈に吠えますな。

そういえば、飲み屋で人の手を噛んだとか、企業経営者の発言に噛みつくとか、で話題になっている
国会議員が居ます。今回は、「北方領土を取り返すのは戦争しかない」と吠えたそうですよ。
ロシアとの国交に関して最悪の発言だと、ロシアの要人がおっしゃったとか。ロシア人でも、たまにはまともな
ことを言うんですね(笑)。
いや笑い事ではありません。国辱ものです。国益を損なう発言であり、国民感情を愚弄していますな。
吠えたり、噛んだり、犬並みの知能しかないこういう議員を首にできないようでは、世界の笑いもの。

しかし、日本の国会議員も質が落ちました。早い話「多すぎるのですよ」議員の数が////
例えば、日本の3倍近い人口の米国は、上下院合わせて535議席。それに対して日本は704人
世界第7位だそうです。
なんでもアメリカが正しいとは思いませんが

2院制も不要、議員は今の2,3割もいれば間に合いますな

今朝も巡回、ヨトウムシの卵を発見。ワタシの観察では、必ず数か所に分けて産卵します。
ですから、一か所見つけたら、必ず近くの葉の裏にあります。孵化すると1週間くらいその
葉にとどまって猛烈に食べますので、幼虫たちの食料確保のために分散させて生むのですね。

葉をちぎって処分するか、手でつぶすか、殺虫スプレーをかけるかです。今日は、メダカたちのご馳走になりました。
生餌ですから、食いつきが違いますね。さしずめキャビアみたいなものでしょう

ワタシも、ようやく落ち着いて収穫できるようになった「桑(マルベリー)」の実を10時のおやつに
頂きました。

マルベリーは、赤みが消えて真っ黒な状態が一番のタイミングです。早いと酸味が強いし、遅いとしわしわになり
味も落ちます。さわやかな甘みと少しの酸味が合わさると絶妙な食味になりますね。
あしが早い果実なので、市場には出回りません。菜園をやる人だけの楽しみなのですよ フフフ

ところが、「佐藤錦」6個がいつの間にか4個になってる。まだ青いのに、鳥にやられたのかも。

悪いことばかりでもなく、開花してないと思っていたプラム「サンタローザ」に一個だけですが実がついていました。

そして「ポポー」

これは、ひょっとしてポポーが結実したのではなかろうか。今年で5年目となるポポーですが、いまだにその果実は目にしておりません。
注意深く見守るとします。というのも、もう一本授粉樹として植えているので、もし自家結実性があるなら、抜いて処分出来るのですよ。
大きくなるらしいので邪魔になるものは整理しないと。

ガーデニングを本格的に始めて5,6年になります。そろそろ花の咲かない草木、実を付けない果樹などに見切りをつける
時期にさしかかってきましたね。

コメント
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